太田述正コラム#5010(2011.9.23)
<3度目の「たかじんのそこまで言って委員会」出演記(その1)>(2011.12.14公開)

1 収録までの読者とのやりとり

<ξΖΖξ>(「たった一人の反乱」より)

たかじん本編収録キター。
伝説の二週連続出演を越える回は来るか!?

<太田>(Mixi太田コミュより)

 「たかじんのそこまで言って委員会」から、番組で使うからとアンケートを求められ、所定のキビシーい様式にのっとって、ワースト順に役所のコメントを列記させられました。(下掲)

 ふんぞりかえってる宇宙人達の巣窟のような 外務省  
 その全体が ODA利権まみれで 腐っている

 税金を使うだけで何もやるなと言われているトホホな 防衛省
 その存在そのものが 不祥事であり 腐っている

 口だけは達者な 経済産業省
 安全無視で原発利権漁りをしてたことが バレても屁の河童で 腐っている

 予算をつけ税金を取り立てるコワモテな 財務省
 金融部門を切り離されたその残りが なお権力を握り続け 腐っている

 役人の落ちこぼれの吹き溜まりみたいな 文部科学省
 仕事は「ゆとり」だらけにしか見えないが やたら天下り先が多く 腐っている

<ΖξΖξ>(「たった一人の反乱」より)

<ξΖΖξクン、>ただのアンケートだろ。
多分、「○○ベストテン」系の企画だな。似たような企画は前にも何度かあったろ?
今は隔週撮りだから、次の次の次の放送で使うんだろな〜と予想。
つーか太田さん、この件ってばらして良いの?
 ・・・

すまん!!
<太田さんが出演するって>今ツイッター見て知った!!
何があっても絶対観る!!

<太田>

 <20日、>14日に電話で出演依頼があった「たかじんのそこまで言って委員会」から、往復の新幹線の切符等が入った宅急便が届いた。
 14日以来なしのつぶてだったので、これで一安心。 (Mixi太田コミュより)
 ・・・収録スケジュール<も入ってい>た。
 勘違いしてたけど、「たかじん・・・」の放映は9月25日(日)みたいね。(Mixi太田コミュより)

--「たかじんのそこまで言って委員会」収録スケジュール--

たかじんのそこまで言って委員会 9月23日(金)収録スケジュール 
・#395    9月25日(日)O・A


◎太田 述正 様 当日のスケジュール  
11:45頃までに   太田 述正 様 読売テレビ入り
          〜入り後、打合せ・メイクなど順次
12:20       スタンバイ
12:30〜14:30   「たかじんのそこまで言って委員会 #395」収録
14:30        収録終了予定
  
◎パネラーの皆さま
・#395(9/25 O・A)
三宅久之・金美齢・桂ざこば・古賀茂明・勝谷誠彦・宮崎哲弥・村田晃嗣・内藤聡子 
◎ご一緒に出演のゲストの皆様
岸博幸(元経産省)・中野雅至(元労働省)

(順不同・敬称略)

◎トークテーマ案 ※テーマ順・内容は、変更する場合がございます。
・#395(9/25 O・A) 
 【腐ってる官僚ランキング!】〜元官僚にアンケート〜
 .▲丱VTR + 5位 厚生労働省
◆。完漫)姫匸 3位 財務省
ぁ。屋漫ヽ位馨 その他(総務省・文科省・環境省・農水省・気象庁・消費者庁)
Α。碓 経済産業省
------------------------------------------------------------

 私が訴えることをスローガン的にしたらどうなるでしょうか。
 アイディアをお寄せください。
 その他、お気づきのことを何でもどうぞ。

<TA>

 放送日が9月25日に変更(?)されたことに驚きました。出演者・ゲストの面々は想定の範囲内でしたが、収録の二日後に放送ということで、直近の時事問題をも取り扱うようですね。私はテレビニュースも新聞(含む電子版)もほとんど見ないため、正直、どのような時事問題をテーマとして取り上げるのかは、予想できかねますが。

>私が訴えることをスローガン的にしたらどうなるでしょうか。アイディアをお寄せください。その他、お気づきのことを何でもどうぞ。

 「スローガン」って・・・おそらくは番組としては、世間で散々言われている類の官僚批判をしつつ、その原因を元官僚の意見を聞きくことで、批判一色でない、建設的な提言も含んだ内容にしたいのだと想像します。
 ですので、「属国だから」という一言、この一言に原因も提言も集約されていますので、どの省に対するものであれ、この一言だけで良いのではないでしょうか。
 というか、「言って委員会」が太田さんに求めたアンケートから、どのような内容になり、それに対して太田さんがどう答えるか予想はしていました。
 それは、他のゲスト・パネリストが一般的な官僚批判をする中、太田さんはコラム#2975での岸氏とのやりとりのような発言(↓)を連発、ゲスト・パネリストがブチ切れ、序盤から終盤まで太田さんの属国論についての是非について激論が交わされる〜というものです。

 「すぐ答えたのは岸氏でした。
 「大部分の役人は真面目に仕事をしている」というのです。
 私は、「そうは思わない。」と割って入り、属国論、買弁官僚論をしゃべりました。
 食糧管理、年金制度、そして高速道路の起源の話もしました。
 みんなショックを受けたようなおももちで、テリー伊藤が、「そんな古い話は関係ない」と言い、太田光が、「独立するためにはどうしたらいい? 集団的自衛権が行使できるようにする? 急に話が簡単になっちまうな」、と言ったかと思ったら、岸氏まで私の属国論を批判しました。
 まあ、言いたいことは言ったからいいや、と思って収録を終えて部屋に引き揚げる途中、岸氏に「あなた、本当にそう(日本が属国じゃないと)思ってるの?」と聞いたところ、「米国陰謀論はウソだ」とおっしゃる。
 「いや、日本は自分で属国になってるのさ。私の本を機会があったら読んでみたら」と答えたところ、「経産省での仕事を通じて、日本は属国ではないと確信している。そんな本を読むつもりはない」ととりつく島もありません。
 そもそも、経産省の仕事自体が、(米国の商務省や通商代表の地位の低さが示しているように、)国の仕事としては「軽い」上に、ご本人の、安全保障に関する感度がにぶい、ということでしょうね。」
http://blog.ohtan.net/archives/51327220.html

 もちろん、これは多分に願望を含んだものですが、収録時間内でも遅かれ早かれそ
うなるであろうと確信しています。ですので、私としましては、太田さんは思ってい
ることを素直に喋るだけで良いと思っています。
 一応、激論になるであろう「爆弾」をいくつか挙げますと、

一、太田さんの民主党および菅前総理への評価

 正直、私も太田さんが菅前総理を「評価」する理由はよく分かっていませんが、「言って委員会」では菅前総理については批判一色であるため、激論になることは間違いありません。
 民主党につきましては、民主党の安全保障政策(コラム#4439の、「機動即応部隊」云々)を「評価」する旨を発言すれば、必ず激論になるでしょう。併せて「憲法改正をする必要はない。集団的自衛権の行使を認めるか否かが問題だ。それについて逃げてきた自民党に、外交・安全保障について語る資格はない」などといった発言をすれば、普段から憲法改正が現状打破の唯一の手段だと言わんばかりの論調が支配的な「言って委員会」では、かなり衝撃的な主張になるでしょう。
 ついでに言えば、コラム#3989で取り上げた鳩山元総理の「海兵隊が抑止力と思わなかった」という発言に対する太田さんの考えも絡めて主張すれば、海兵隊不要論という「爆弾」も一緒に炸裂して、かなり面白いことになるのではないでしょうか。
 「言って委員会」での基本的な論調は、政権交代前(含む直後)は民主党に好意的、最近は批判的という(世間でよくある)流れです。
 太田さんの一貫してぶれない考えを改めて主張すれば、これも面白いことになるでしょう。

二、経産省について

 アンケートでこれが一位になっているのは、福島の原発事故に絡むものなのでしょう。
 これに関してはそれこそ「属国だから」としか言いようは無いのでしょうが、これに横須賀のアメリカ原子力空母の話を絡めて、日本の世論のダブルスタンダードというか矛盾というか、そういう方面に話を持って行けば、良い感じに太田さんのペースになると思います。
 この経産省の件に併せて、おそらくは脱原発云々の話も出てくると思いますが、これも、太田さんが、各兵器等の軍事技術の育成の必要性云々という発言をすれば、原発事故以来、核武装・原潜の開発などの主張をしなくなった「言って委員会」への刺激になるかと思います。

 まあ、こんなところでしょうか。
 あとは天下り関係の話題ですね。中野氏は特に、『天下りの研究』という本も書いておられますので、この方面に話が向く可能性も大いにあるでしょう。
 一応、他の番組もそうなのでしょうが、「言って委員会」では黙っていても誰かが話を振ってくれるなどということはありません。
 ただ、太田さんの場合は、自然に失笑してしまうでしょうから、それにカチンときた方が噛みついてくると思います。
 ですので、多分、自然に発言の機会は多くなると予想しています。

 ご迷惑かも知れませんが、手元にある、中野雅至氏の『天下りの研究』という本を至急お送りします。

→22日1400頃に届きました。(太田)

 別に太田さんに読んで欲しい云々という訳でなく、コラム#2975での中野氏とのやり取りを見るに、目次に目を通すだけでも意味があるのではないかと思うのです。
 付箋を貼りまくっている本をお貸しするのも失礼だとは思うのですが、剥がすのが惜しいため、そのまま送らせて頂きます(どうしても見苦しいとのことでしたら、剥がして構いません)。
 ・・・
 付け足し的に思うところを述べますと、「言って委員会」では常々、「左の方に出演依頼をしても断られる」といったことが言われており、「右翼番組」ともあだ名される「委員会」として、事実上、「左に敵なし」宣言をしているという状況があります。
 これに対し太田さんが↓のようなことを述べて「右」を批判すれば、これもまた、面白いことになると思います。

 「ところで、保守<(右)>の人々とは結論だけ一致するが、革新<(左)>の人々とは結論だけ正反対になる、と申し上げてきましたが、これは正確には、保守の人々の中で頭が悪い人や不誠実な人とは結論だけ一致する一方、革新の人々の中で頭が悪い人や不誠実な人とは結論だけ正反対になる、ということだろうと思います。
 ややこしいこと言うなですって?
 ちょっとお考えいただければ、私の申し上げていることをお分かりいただけるはずです。」(コラム#2924。太田)

 中野雅至氏の『天下りの研究』をお送りしました(台風等の影響がなければ、22日(木)の午前中に届くそうです)。
 本の内容について(記憶を頼りに)少し感想などを述べておきます。
 前半は天下りの定義や収集できるデータの列挙などの基礎研究的な(正直面白くない)記述が山盛りで、後半になってやっと、歴史的な経緯や原因分析などの記述が出て来ます。この中で太田さんの興味を(多少とも)ひきそうなのは、戦前の天下りについてや、戦前の統制経済および戦後の官主導の経済システムと天下りの関係などでしょうか。
 ただ、それらが学術的にどの程度のレベルのものなのかは、私には分かりません。
 中野氏自身については、(詳しくは忘れましたが)役所のコネを使わず准教授になった経歴および経緯や、この著書のような基礎研究的本を出すようなある種のひたむきさ、過去の「言って委員会」での言動などから、何か、太田さんの性格に通じるものを感じます(単なる勘です)。
 コラム#2975での中野氏と太田さんとのやり取りからの想像ですが、中野氏も太田さんに何らかのシンパシーを感じておられる気がします。

<MS>

 ・・・とりあえず、下記の案を作ってみました。よかったら参考にしてください。

 −−案−−

 テーマは、腐敗している省庁だとのことですが、根本的原因を下記のスローガンで訴える。
 根本原因(スローガン):日本は主権のない国家である。
 (スローガンはちょっとわかりにくく、それでも、何かありそうだなと思わせる程度がよい。)

 キーワード:主権 (一つに絞ったほうが良い)。

 注: 属国、保護国といった状態をあらわす言葉は現状をどう評価するかという認識に依存してしまうので、極力使わないほうがよいかもしれない。単純に主権があるかないか、という風に、スパッと割り切れる問題提起をすべき。
 もし、ちゃちゃが入らなかったら、以下のように演説してみる。
 自らの力で、主権を守る手段がない、これでは主権があるとは言えない。
 しかしながら、形骸化した国家という組織 がある。このため、本来なら主権の行使に
深くかかわる省庁、そして、それらをつかさどる国会議員の内、良心的なものは仕事のための仕事を し、悪いものは自己のために仕事をする。
 これが腐敗の原因である。
 表面的なことにとらわれず、根本原因に向き合うべきだ。
 私のいうことが 根本原因だと思わない方は、国の主権とは一体何か、自らに問いかけてほしい。
 お送りいただいた<TAさん引用の>過去の発言を参考にすると、岸さんあたりは、自分は国益のため、もしくは、主権を守るために仕 事をしていました、というようなことを言うんだと思います。
 もしそのように答えたのなら、主権とは何かわかっているのか、聞いてみると面 白いかもしれません。
 たぶん、自分の言葉で、答えられないんじゃないかと思います。
 それを受けて、主権とは何かという、視聴者にわかりや すくて(必ずしも学術的に正確である必要はない)心に響く説明をする。
 三宅さんは、脊髄反射的に、そんなことはわかっている、というようなことを言って、過去の事例を挙げて、本筋か ら離れた話を始める気がしますので、うまく軌道修正する。
 村田さんは、一応国際政治学者かなにかみたいなので、主権に対して教科書的な説明をしたがると思いますが、そう であればあるほど、視聴者向けにわかりやすく熱の入った言葉で返す。
 重要なことは、パネラーではなく、一般の視聴者の人に熱く問いかけることだと思います。
 司会のたかじんさんは、 出演者の中で最もまっとうな日本人の印象があるので、彼に訴える感じで話すと良いと思います。

 <なお、>太田さんが番組に伝えた腐敗している省庁の順番は、外務省、防衛省の順だったと記憶していますが、 <上>記のロジックで行くなら、防衛省、外務省の方がいいかもしれません。
                      
<太田>

 ありがとうございました。
 「保護国」は、価値中立的な言葉であり、その俗称として「属国」という言葉を使っているので、そう断れば、かまわないように思いますが・・。

<MS>

 保護されている=属している=主権のない、ですが、主権がないという表現が、一番specificだと思います。(保護国と属国の正式名称、俗称の違いは、重要でありません。)
 日本が属国ないし保護国であることを説明するときのロジックは、主権を守る手段がない
→主権がないのと同じ
→主権のない国家は保護国である
ですが、保護国という言葉を使う場合、一番最後の→を聞いている人が、暗黙裡に理解している必要があります。
 また、そもそも主権という概念が日本人にはないので、このロジックを理解するのは、結構難しいと思ったほうがよいと思います。
 したがって、太田さんにとっては当たり前すぎることだとは思うのですが、あらかじめ、なるべくロジックは単純化したほうがよいと思います。
 たとえば岸さんは、一番目か二番目の→、もしくは、主権の意味そのものの内、少なくとも一つを理解していないから、日本は属国ではないといいだすのだと分析しています。
 彼の場合、属国論=米国陰謀論と考えているようですから、そもそも印象だけで判断し、論理的に考えていない気もします。
 仮に、属国ないし保護国という言葉を使わず、主権のない国といえば、二つ目の矢印は説明する必要がないし、聞いているほうの二番目の矢印の理解のあいまいさに起因する議論の混乱を回避することができ、その代わり、もっと重要な一つ目の矢印の説明に集中することができます。
 TAさんの案ですが、私はあまり製作者や他の出演者の考えは気にせず、最後の出演かもしれないと思って、視聴者に向けて一番大切なこと(主権がない)に的を絞ってしゃべるのがよいと思います。
 基本的にほかの出演者は、議論の本筋をそらすことしかしないので、どうやってそれを軌道修正し、太田さんの言いたいことをいうかを工夫すべきです。そのためには、彼らに横道にそらさせないよう、なるべく焦点を絞って、また、印象論の介入できない形で、話すべきです。
 繰り返しになりますが、太田さんには主権の意味や属国の意味なんて当たり前であっても、大半の日本人にとってはもはや分からない言葉で、印象としての理解しかないと思ったほうがよいと思います。
 私も太田さんに言われるまでよく分かっていませんでしたが、パネラーの人も含めて大部分の人は、主権の行使≒国民の生命と財産をまもること、と考えているはずです。
 主権にキーワードを絞れば、議論の流れの中でこの間違いを指摘できるかも知れません。
 そうすれば、あとは一つ目の→を説明するだけです。

<TT>

 「たかじん」一回で、発言が放送に使われるのはレギュラー一人あたり2〜3分で、ゲストでも5〜8分程でしょうから、太田さんの話す時間よりもレギュラー陣の反論の薄さが邪魔をするかもしれません。
 なのでTA・MS両氏の言うように持論を視聴者に向けて話すつもりで良いと思います。
 そして必ずしも放送で属国論が盛り上がるとは限りませんが、MSさんが最後の方で述べた、

>繰り返しになりますが、太田さんには主権の意味や属国の意味なんて当たり前であっても、大半の日本人にとってはもはや分からない言葉で、印象と しての理解しかないと思ったほうがよいと思います。
 私も太田さんに言われるまでよく分かっていませんでしたが、パネラーの人も含めて大部分の人は、主権の行使≒国民の生命と財産をまもること、と 考えているはずです。

 同様のことを私も考えていました。
 大部分の人にとっての「常識」をアプリオリな段階で突き崩すのが、太田さんが出演されることの醍醐味だと思います。
 たとえばTAさんの提案されたような、

>「憲法改正をする必要はない。集団的自衛権の行使を認めるか否かが問題だ。それについて逃げてきた自民党に、外交・安全保障につい て語る資格はない」などといった発言をすれば、普段から憲法改正が現状打破の唯一の手段だと言わんばかりの論調が支配的な「言って委員会」では、 かなり衝撃的な主張になるでしょう。<(TA)

という議論に至れば、必然的にそうなるでしょうが、「日本国憲法には規範性がない」論には是非とも触れていただきたいものです。

<TA>

 太田さんがこの番組についてどの程度ご存知か分かりませんので、私が予想する番組の流れ等を書いておきたいと思います。

・入場、オープニングトーク(雑談)   ・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの5位(厚労省)について議論・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの4位(防衛省)について議論・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの3位(財務省)について議論・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの2位(外務省)について議論・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの6位以下について議論   ・・・10分

・VTR挿入               ・・・5分

・アンケートの1位(経産省)について議論・・・10分

・最後の締め(軽い話題)についてトーク ・・・10分

                    計 110分

 番組の放送時間は90分(一時間半)ですが、収録は120分(二時間)という話ですので、まともに行けばこういった感じになると思います(太田さんの過去の出演回は、まともに行かなかった例です)。
 問題は、太田さんおよびその他のゲストの方が、常にゲスト席にいるスタイルなのか、テーマごとに各々が呼ばれるスタイルなのかです。
 私も正直、前回のメールではここまで考えていませんでした。

太田さん・・・元防衛庁(アンケート4位)
岸さん・・・元経産省(アンケート1位)
古賀さん・・・現役(?)経産省(アンケート1位)
中野さん・・・元労働省(アンケート5位)

 この他に官僚経験者はいないようですので、アンケート2位と3位についての専門家
が欠けてしまいます。
 このことと、事前アンケートで太田さんに他省庁のことも聞いてきたことを併せると、おそらくは、常にゲスト席にいるスタイルの収録になるのではないかと思います(ここはそんなに自信はありません)。
 つまり結論を言えば、太田さんはその気になれば、いつでも意見を言える場所にい
られるということです。


>という議論に至れば、必然的にそうなるでしょうが、「日本国憲法には規範性がない」論には是非とも触れていただきたいものです。<(TT)

 「規範性がない」との主張は、常々、よく分からないと思っていました。一応、「本音の部分で憲法を一種の「タテマエ」と考えているから、実質的な拘束力を持たない」という意味なのだと理解しています。
 日本特有の「本音とタテマエを使い分ける文化」の賜物(?)なのでしょう。憲法に限らず、法律全般でもそうなのかもしれません(確か太田さんが同じようなことを仰っていた記憶があります)。
 なんにせよ太田さんは、常にざこばさんを念頭に置いて説明するという心構えで居て欲しいと思います(無理難題であることは承知しております)。
 極端な話、一つ一つの説明ごとに、ざこばさんに「分かりましたか?」と問いかけても良いかもしれません。

<太田>

 <22日、>詳しい番組の内容表が届きました。

-------------------------------------------------------------------------------
--たかじんのそこまで言って委員会 VTR内容表 #395--

たかじんのそこまで言って委員会
野田新内閣はどこまで戦えるのか?
「腐ってる官僚トップ5」大発表スペシャル!

 屮▲丱鵝棕軌 厚生労働省」

「庶民感覚」が売り物の野田新内閣…自らを「ドジョウ総理」と呼ぶ「増税総理」が選んだ閣僚たちは…福島第一原発周辺を「死の街」と呼び、取材陣に「放射能つけちゃうぞ」とおどけて見せた前経済産業大臣に…「自分は素人だから、これが本当の文民統制(シビリアンコントロール)だ」という防衛大臣…「健康のため」とタバコ1箱700円にしろ
という厚生労働大臣…そんな閣僚たちを「不完全な状態で、十分な国会答弁ができない」と、臨時国会の会期を4日間と提案した国対委員長…
国会答弁はともかくも、そんな頼りない内閣で、霞が関に巣食う、海千山千の官僚たちに
立ち向かうことができるのか?そこで、今回の『たかじんのそこまで言って委員会』は…
霞が関のどの省庁が一番手ごわいのか?どこの官僚が一番腐っているのか?元官僚の皆さんに緊急アンケートを実施!パブリックサーバント(公僕)と言いながら、所管大臣をバカにし、国民の血税を湯水のように使い、既得権益で私腹を肥やし、天下りでさらに太っていく…。そんな霞が関の裏側を暴露しながら、各省庁の官僚たちを“腐っている”順にランキング。トップ5を大発表します!新閣僚の皆さんも、必見ですよ…そこまで腐って委員会霞が関vs野田新内閣「腐ってる官僚トップ5」大発表スペシャル!


それでは、早速、ランキングの発表にまいりましょう…第5位は…「ひと、くらし、みらいのために」(採用情報HPより)…厚生労働省。
健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金…所管する分野は幅広く、社会福祉と社会保障、公衆衛生の向上と増進、さらに、働く環境の整備、職業の安定と人材の育成を総合的かつ一体的に推進するのが、厚生労働省のお仕事。
そんな厚労省を…「国民の生活を守れていない」と批判するのが、もと外務官僚の天木直人氏!天木氏はこう断言する…「年金問題も雇用問題も、何一つ解決できないところが腐っている!」さらに…「旧内務官僚の体質丸出し」と批判するのが元文部官僚の寺脇研氏!
寺脇氏はこう言う…「長妻元大臣を追い出してしまうところ、裏工作に走るところが腐っている!」スタジオには、このほど霞が関に別れを告げた元経済産業省大臣官房付・古賀茂明さんをゲストに迎え…同じく元経産官僚の岸博之氏、元厚生労働省の中野雅至氏、元防衛庁審議官・太田述正氏が勢揃い!脱藩官僚たちの禁断のトークが炸裂します!

※テーマ 銑Δ泙妊好織献にはゲストとして、太田 述正氏(元防衛庁審議官)岸博幸氏(慶応義塾大学教授 元経済産業省官僚)中野雅至氏(兵庫県立大学教授・元厚生労働省官僚)をお招きしています。

質問: あなたは、厚生労働省にどんなイメージを持っていますか?


◆孱完 防衛省」
第4位は…「世界の平和により役立つために」(防衛省HPより)…防衛省。
自衛隊を組織し、有事への対応、テロ対策、災害出動など、この国の平和を守り、日米安全保障体制のもと、在日米軍との協力、国際平和活動への取り組みなどを行うのが、防衛相のお仕事。
そんな防衛省を…元外務官僚の天木直人氏は、「自衛隊は武器をまともに使えない」と指摘し、「敵と戦うことなく、外務省と闘っているところが腐っている!」と批判!
元文部官僚の寺脇研氏は、「沖縄県民の心をそっちのけにして、アメリカとうまくやることだけに熱心」と批判し…
本日のゲストで、元防衛省審議官の太田述正氏は、「防衛省は税金を使うだけで、『何もやるな』と言われている」と批判し、「その存在そのものが不祥事であり、腐っている!」と断言している!

質問: あなたは、防衛省にどんなイメージを持っていますか?


「3位 財務省」
第3位は…『日本を信じる。』(採用情報HPより)…財務省!国の予算の使い道や税金のしくみなどに関する事務を行う財務省。
税制に関連して、タバコ事業や、酒類関連の製造・販売事業を管轄し、日本郵政、JTなどの筆頭株主であることからそれら特殊企業を『優良な天下り先』としてガッチリ確保している! 現在、霞が関では、「増税を主張する野田総理」を陰で操っているのが、財務官僚という見方が定着しているが…。そんな財務省に対し、中野雅至氏は『フィクサー気取り』と一蹴!
さらに、天木直人氏は…『国民の財布は自分のものと勘違いしている財務官僚が、予算を無駄遣いしているところが腐っている!』 と怒り心頭!
また、財政分野に疎いと言われる安住淳財務大臣に対しても「財務省のいいなりになるのでは?」と危惧する声が挙がる中…江田憲司氏は、財務官僚の心の内をこう指摘する!『財務官僚は、政治家や国民はバカで、自分達が一番頭が良く、自分達の政策だけが国のためになると本気で思いこんでいる!』
              
質問: あなたは、財務省にどんなイメージを持っていますか?


ぁ孱屋 外務省」
第2位は…『世界を見つめ、日本を考える』(採用情報HPより)…外務省!国家の外交に関する事務を担当する外務省。
日本固有の領土に対する周辺各国の圧力が強まるなか、玄葉外務大臣の今後の対応に注目が集まっているが…そんな玄葉外務大臣が「心強い」と言ったのが、田中真紀子元外務大臣の衆院外務委員長 内定!ただ、真紀子氏といえば、外務大臣時代に外務省を「伏魔殿」と呼んで外務官僚と激しく対立!更迭された経緯があり、省内からは「信じられない人事だ」と困惑の声が広がっているとか。
そんな外務省を『ふんぞり返っている宇宙人達の巣窟』と評する太田述正氏!太田氏はこう断言する、『全体がODA利権まみれで腐っている!』
さらに、外務官僚を『対米隷従の売国奴』と糾弾するのが、天木直人氏!天木氏はこう言う…『出世保身に狂う外務官僚が国民よりアメリカ政府の顔色を見ている!』
このほか、外務省には…『国を守ろうという気概が全く感じられない』(中野雅至氏)
『キレイな文章をペーパーに書くことが外交と勘違いしている』(江田憲司氏)
『情報がインターネットより遅い』(片山さつき氏)など、さまざまな批判が噴出しているが…