太田述正コラム#4698(2011.4.21)
<皆さんとディスカッション(続x1179)>

<太田>(ツイッターより)

 防衛省は、米国防省同様、日本の脆弱性がどこにあるかを、武力侵略、自然災害、サイバー攻撃、経済ボイコット、等々のあらゆる可能性を考えることで見極め、それらの脅威にどう対処するかを考える組織になって欲しい。

 (コラム#4524に関し)現在、僕は先の大戦前の親日派英国人、クレイギー、ピゴット、バティ、バトラーらを売り出し中だが、彼等で、米国人マクマレーに対するような失望を今後味わわないことを祈るばかりだ。
 人間一筋縄じゃいかないわけだが。

<ΕΕνν>(「たった一人の反乱」より)

 被曝事故(原発など)と交通事故の違いは何ですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1235640792
 ベストアンサーに選ばれた回答
 ・・・つまり、浜岡原発で重大事故が起きる可能性は、私たちが日常生活で交通事故に遭って死亡する確率よりも60倍も高いことになる。
 しかも、交通事故の確率と原発事故の確率を単純に比較することなどできない。
 交通事故では、事故の当事者だけが問題となるが、一度原発で重大事故が起きれば、何十万人が急性障害で死亡し、何百万人が晩発性障害で生命と健康を脅かされる。
 放射能は事故が起きた原発の周辺何百キロの土や水を半永久的に汚染し、何世代にもわたって遺伝子レベルでの障害が続く。
 取り返しのつかない深刻な影響を与える原発の重大事故の確率が、浜岡原発の場合、40年間の運転によって2.4%にも達するのは、信じられない危険な状態だ。

≫水俣病に関しては、地元で一年の相当部分を暮らす生活を長く続けていたことがある信頼できる人物から、時間が経つにつれて、いかにインチキ「被害者」が増えて行ったか、聞いたことあるよ。≪ (同上)
 ↑
 笑った。 太田さん、痴呆症のかかった姑婆みたいなこと言うなよな。
 どーしても言いたければ典拠だしなさいよ。いらないけど(笑)。
 どこにでもつき物の、金魚の糞を引き出してご満悦ですか? 酔いがまわる前にヤキがまわったんかね。
 んなこと言ってれば、森永の砒素ミルク始め炭鉱労働者の塵肺訴訟(これこそ、眉唾が多いが)等々キリがないだろ。
 それより国の「四重基準」のほうがはるかに悪質だろーが。
 生き物でない(しかも権力の)相手に、生き物が(しかも老い先短い)戦いを挑んで、まともに勝負にならんだろーと言っているんだぜ。
 勿論、水俣のことだけでないのと、あと、らい病患者に国は何を行なってきたかくらい知ってるだろ。

<νΕΕν>(同上)

 被害者がインチキかどうかって見分けるのは素人には難しいと思うんだが・・・。
 まぁ見分けるのが難しいからこそ”インチキ”が増えたのかもしらん。

 だから問題はそこで、公害病同様、放射能が原因であるという因果関係を立証するのが絶望的に困難だということだ。

 チェルノブイリの事故の時も統計的に被害者を算定するのは不可能なので当局は被害者ゼロにするだろうって予測あったけど、甲状腺癌だけは統計的にも被害者認定せざるをえなかったんだよね。

<太田>

 上の2名、典拠付いてねーぞ。
 下掲のようなの付けろってんの。↓

 「・・・チェルノブイリ・・・原発事故から放出された放射能による影響をめぐる見解が、立場によって大きく隔たっている・・・。
 国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)が今年2月に出したチェルノブイリ事故に 関する最新の報告書によると、最初の水素爆発で2人の作業員が死亡し、駆けつけた他の作業員や消防士ら28人が放射能の影響で亡くなった。その後、 2006年までに死亡したのは19人に上るが、放射能だけが死因とは特定できないとしている。また、汚染された牛乳を飲んだ子供ら6000人が甲状腺がん にかかったが、05年までに死亡が確認されたのは15人としており、合わせても犠牲者は数十人としている。
 これに対し、グリーンピースなどの環境団体は、がんによる死者は10万人に上ると主張。また、同事故の生存者を支援するウクライナの団体は、これまでの犠牲者数を14万人とするなど、放射能による影響をどう見積もるかでUNSCEARとは大きく異なっている。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110421/erp11042108510001-n1.htm

<ΝεΝε>(同上)

>だから問題はそこで、公害病同様、放射能が原因であるという因果関係を立証するのが 絶望的に困難だということだ<(νΕΕν)
 ↑
 だよねぇ。故に国の「四重基準」はそのバッファという側面もあるのだろうが、それとは別に日本は三権分立なんぞのたまってはいるが、実情は違う。
 裁判官の数が少なくて多忙を極めているといわれているが、最高裁には裁判をしない裁判官がかなりいるのと、
 あろうことか裁判官でありながら、各省庁へ出向勤務している裁判官が多数いるのが実情なんだぜ。
 この出向先で何をやってるのかというと、専門知識を活かして訴訟対策をやっている。
 各省庁に対する行政訴訟も増えていても、その省庁で裁判官が癒着して訴訟対策を行なっていることは憲法違反ということだろ(笑)。
 しかも行政相手に訴訟した事例として、一審、二審では勝訴となっても、最高裁での逆転判決(行政側の勝訴)・・・最高裁での住民側の勝訴確率が1%といわれてる。
 あと、検事から裁判官になったり、または逆のパターンの「判検交流」を行なっているが弁護士との交流は無い(笑)。
 度し難いだろこれ。

<太田>

 典拠付けよう!

<ΝεεΝ>(同上)

 原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0

 それこそ絶対に典拠が必要な主張じゃん。
 ↓
≫原発がなきゃ、化石燃料だけでその分を全面的に補うことは避けるべきだとして、我々は恒久的に計画停電 下の生活に耐えなきゃならなくなるからだ。≪(コラム#4696。太田)

<太田>

 前にも宣言したことあるけど、キミ達、とりわけ名前と素性を明らかにしないキミ達への「回答」については、典拠を付けるも付けないもボクの自由なんよ。
 モグラ叩き状況なのに、そんな至れり尽くせりのサービスなんぞできるかってんだよ。

 さてと、ボクは「化石燃料だけでその分を全面的に補うことは≪避けるべき≫だ」と書いたのであって、≪できない≫って書いたんじゃないぜ。
 キミ、一体何が言いたいの?

<εΝεΝ>(同上)

 ドイツじゃ既に全発電量の17%が自然エネルギー、しかも計画では12%の予定だった。
 自然エネルギーは中小の企業で自由に競争できるからね。しかも技術開発がどんどん進み、コストも年々下がっている。

 第一、ウラン燃料自身、あと30年分しか無いんだぜ。
 それまでに代替エネルギーを開発しておかないといけないという事実。
 それにウラン燃料が無くなったら後に残るのは原子力の廃炉コストと10万年保管しなきゃならない核燃料のゴミ・・・・。

 借金は極端な話、その気になりゃあ放棄できるけど核のゴミはどれだけ金が無くなっても永遠に管理し続けなくてはならない子孫に残すマイナスの資産。
 我々の孫は「ああ、おじいさんは自分達が贅沢な生活をしたいがために俺達に
こんな余計なもんを押し付けたんだなぁ」と恨まれること確実。

<太田>

 典拠付けよう! ノド涸れてきたぞー。

<εεΝΝ>(同上)

 【スマトラ地震、津波支援のあらすじ】

日本:3000万ドル支援決定→韓国:60万ドル支援決定  ←日本人に馬鹿にされる
         ↓
韓国:200万ドルに増額決定するが、台湾が500万ドルと判明
         ↓
日本人が大笑い 韓国人は台湾に負けると自尊心が傷つく
         ↓
韓国:500万ドルに増額決定 ←日本人にYAHOOオークションかと笑われる
         ↓
韓国人『日本:韓国の経済規模なら、韓国が500万ドルなら日本は3500万ドル払うべきだ!!日本はケチ臭い』と日本非難。
         ↓
日本:5億ドルの支援追加決定
         ↓
日本人から『韓国の論法で行くと韓国は7100万ドル支援が適正値では?』と突っ込まれる。
         ↓
韓国人『日本人はお金が自慢か?馬鹿だ!!』と手の平を返す
         ↓
韓国:それならウリは5000万ドルニダと国際発表
         ↓
日本:すでに5億ドル支払い済み
         ↓
韓国:なぜかこっそり610万ドルに減額   無い袖を振っていたようです
         ↓
韓国:その上、610万ドルに減額したがそのうち支払済みは310万ドルで残額は未納
         ↓
韓国:支払った総額は300万ドルに届かず、その後外交通報部のHPで、支援金の支払い終了を一方的に宣言。
         ↓
国連事務総長潘基文、義援金の支払い状況の公開をやめるように、インドネシアに圧力をかける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)

<εΝΝε>(同上)

 相変わらず、どうしようもない人たち。

 韓国の義捐金 20%を被災地に、70%を“独島守護活動”に
http://www.news-postseven.com/archives/20110420_17938.html

 幼稚園児に独島のことを教える人たちだから仕方がないか。

<太田>

 韓国って言えば、日本海はダメで東海だとして、中共にまで四の五の言ってる↓
http://j.peopledaily.com.cn/94474/7356421.html
けど、何で黄海はダメで西海だって中共に抗議しないのか、誰か教えてくんない?

<ΝεΝε>(同上)

 先日、ふらり〜とヒラリーが日本にやってきたんだが・・・。
 綱渡り続く米国の財政運営
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110420/ecn1104201119001-n1.htm

 で帰ったあとで、震災対策予算 復興に増税はやむを得ない・・・と合唱が始まった。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110419-OYT1T01222.htm?from=y10
 ↑どうもヒラリーは米国債を売らないようにと釘をさしにきたみたいだな(笑)。

 で、こちらはババ(ヒラリーではない、念のため)ひく話。
 福島第1原発 「ババ引くのは作業員」嘆く下請け社員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000003-maip-soci
 作業員の被ばく線量を定めた特例措置があいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に記載されていないケースがあることが明らかになった。 訴訟時、証拠ない恐れありだと。
 酷い話だね〜、しかし、これが日本の社会構造の縮図でもあるんだよな・・・。

<εΝΝε>(同上)

 米国債なんか売れるわけない。そんなことしたら、円高になってしまうぞ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。
 まず、大震災関係から、と言っても、昔の話だけど・・。↓

{・・・<徳川>家定の在職した安政年間は開国と通商にからむ外交内政の懸案に加えて、大きな災難が相次いだ・・・安政5年7月(1858年8月)には、インドや中国で猛威を振るったコレラが米艦経由で日本に伝染し、 数十万人の死者を出している。
 さらに不幸なことに、安政は日本で多くの大地震が発生した時代である。安政元年11月4日 (1854年12月23日)にM8・4の安政東海地震(震源・遠州灘沖)、安政元年11月5日(1854年12月24日)にM8・4の安政南海地震(震源・潮岬沖)が発生し、安政2年10月2日(1855年11月11日)のM6・9の安政江戸地震(通称、安政の大地震。震源は一説に現東京湾北部・荒川河口付近)と合わせて「安政三大地震」と呼ばれるほどだ。さらに、安政元年11月7日には震源を豊予海峡とするM7・4の「豊予大地震」も起きていた。安政 元年6月15日(1854年7月9日)にM7・4の伊賀上野地震、安政2年2月1日(1855年3月18日)にM6・8の飛騨地震、安政5年2月26日 (1858年4月9日)にM6・7の飛越地震が発生したというから、将軍家定はよくよく不運な為政者であり、かりそめに“地震公方(くぼう)”といわれた としても仕方がないほどだ。
 安政の大地震の被害規模はおよそ死者4700人から1万1千人ほど、倒壊家屋約1万戸といわれている・・・」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110421/art11042108040002-n1.htm

 次にアラブ革命関係です。
 米国が非殺傷装備を反体制派に供与するとよ。↓

 The US plans to send $25m worth of non-lethal equipment to the rebel opposition in eastern Libya・・・
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/20/libya-rebels-us-military-equipment-non-lethal

 3Dエロコメディー'Sex and Zen'が香港でバカあたりだって。↓
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-13140810
 だけど、主役級が男優が葉山豪、AV女優が原紗央莉、その他、もう1人日本のAV女優のほか、香港の女優が出演している
http://hirokoon.blog4.fc2.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%B4%97%E5%A4%AE%E8%8E%89
というんだから、やっぱ、支那人は美男子も美女も少ないという、太田説のもっともらしさが改めて証明されとるね。
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太田述正コラム#4699(2011.4.21)
<再び日本の戦間期について(その10)>

→非公開