太田述正コラム#4341(2010.10.28)
<皆さんとディスカッション(続x997)>

<διδι>(「たった一人の反乱」より)

 <ιδδιクン(コラム#4339)、>太田さんに比べると、三宅さんもヤクザ顔ですな。
 これまでの自民との癒着が顔相にでてるかな。

 現在の日本と言えば

【ワシントン共同】米政府が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加した場合に最終合意が大幅に遅れる可能性が高いと判断し、こうした懸念を日本政府に非公式に伝えていることが27日分かった。日本国内では農産物の貿易自由化への抵抗が強く、政府内の足並みもそろっていないことから、多国間で進めている交渉全体に悪影響を及ぼす恐れがあるとみているもようだ。日米双方の関係筋が明らかにした。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102701000716.html
 貿易自由化を柱とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加検討を巡る政府内の対立が鮮明となった。27日に公表した日本経済への影響についての3府省の試算はバラバラで、閣僚の賛否も分かれているからだ。政治主導を掲げる民主党政権内で、議論の迷走は深刻化している。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101027-OYT1T00975.htm

 宗主国からも見捨てられる寸前か。

<δδιι>(同上)

≫「足るを知れ。分を弁えろ」という言葉が、自らの無能力と嫉妬を覆い隠すために使われる場合、とても醜いと思います。「お前が頑張って成功しちゃったら、俺の無能力が証明されるし、俺の世界観が不安定化するだろ!」と。 自分がダメな理由を直視しない人は案外多いかも。≪(コラム#4339。chihilo)

 ↑あーこれね…もう日本社会では普遍的(笑)とさえ云える、半ば常識化さえしている家畜根性だよな。
 判りやすい実例だと、組織(会社等)から独立する際には、確実に諭される有難いご忠言?で、企業家の殆どは皆経験済みだとおもうよ。
 他人の成功を嫉み、失敗すれば“それ見たことか〜”とご満悦…。
 まぁ あれだ、現在の日本人気質が殆どこうなったのも、敗戦後、拝金主義の属国根性が染み付いた風土病とでも云えるんぢゃないべか。
 こんな(日本の)なかで、目指せ日本独立!と叫ぶ太田さんは異端中の異端児ってことだよな。
 安全で平穏に暮らしている家畜の群れの羊さんたちのなかで、突然一匹の羊が“おい皆!おれ達はこのままだと屠殺場へ行くだけだぞ!”と叫ぶと、あろうことか他の羊たちは安寧秩序を乱す危険な反乱分子として、この羊を排除(村八分)して、再び安寧社会に戻り安心する…ってことか。
 この羊の群れに、

 雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ金欠ニモ負ケズ、
 然シ怒リワ素直ニ出シ、
 国会ニ強欲ナ小沢ガイレバ罵倒シ、
 宗主国ヲ知恵遅レノ大男、
 属国ヲ押シカケ子分ト評シ、
 ミンナニハヒネ親父ト呼バレ

・…世界の中心で愛を叫んでいるんだな(嗚呼〜歯が浮くワ)。

<太田>

 パチパチ。
 問題は、原詩(雨ニモマケズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E3%83%8B%E3%83%A2%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%BA
の末尾の「サウイフモノニワタシハナリタイ」が入ってないのが、スペースの関係でカットされただけなのか、キミ自身は「サウイフモノニワタシハナリタクナイ」からなのか、だな。

<δδιι>(「たった一人の反乱」より))

 太田さんの小沢に対する評価を久しぶりに再読したけど色褪せないね〜、辛辣とはこのこと。
 太田述正コラム#2159
http://blog.ohtan.net/archives/51057980.html
で、2160非公開の“根拠”ってのは、どうも小沢の母ちゃんがデベソ程度の話ではないような…。

<太田>

 永久非公開コラムがあることを知らしめていただき、ありがとう。
 ただ、お示しのコラム#2160、ちょっとキミの期待ほどじゃない、というか、ちょいイメージが違ってんだな。
 同コラムの冒頭の部分を紹介しよう。

 「実は、私は小沢さん個人の不祥事のネタを握っているわけではないのです。なんだてめえ。それを期待して有料読者になったのに、カネ返せ? まだ、入金した人はほとんどいないけれど、カネ返せと言われれば、お返ししますよ。だけど、ちょっと待ってください。まずはこのコラムを読んでください。」

 コラムの内容、何となく分かった?


 それでは、記事の紹介です。

 暫定的措置とはいえ、岡田の支援企業であるJUSCO(イオン)ないしは同関連企業が献金受け入れの対象に入るのかどうか、それが問題だ。↓

 「民主党が企業・団体献金の受け入れ再開を決めた。国や自治体と、公共事業や物品調達の契約をしていないか、していても1件1億円未満の企業などに限って献金を受け入れ、パーティー券を買ってもらうという。・・・
 原理原則を重く見る岡田克也幹事長の判断なのだろう。国費である政党交付金への「過度の依存」を懸念する岡田氏の議論に、一理あることも間違いない。
 しかし、今回の献金再開は後ろ向きであり、流れに逆行している。・・・」
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 「・・・菅首相は27日夜、献金受け入れ再開について、首相官邸で記者団に「マニフェスト(政権公約)では法改正から3年後に企業・団体献金を禁止する形になっており、マニフェストに反したということではない」と強調した。・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101028-OYT1T00261.htm?from=top

 ビデオ公表するの当たり前だろ。
 早くしろい!↓

 「沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、・・・漁船は<巡視船>よなくにの左後方に衝突した後、漁船の左前方を並走していた<巡視船>みずきに幅寄せするように接近した末、左にかじを切って衝突している。
 漁船がみずきと並走していた際の航行速度は約10ノットだったとみられ、漁船はその後、約12〜13ノットに速度を上げてみずきに近づき、「体当たり」しているという。
 漁船の最高速度は通常20ノット程度といい、逃走を図ったにしてはやや低速だった。衝突を避ける場合は減速したり離れたりするはずだが、逆に速度を上げて接近しており、「故意の衝突」を裏付けている。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101028/crm1010280721001-n1.htm

 小沢は、国会のいかなる場であれ、自分の不祥事がらみの質問に答えたくないってことだろな。
 ウソついて、それが一つでもウソとバレるようなことがあれば、今度こそ致命的だと思ってるからじゃないか。
 小沢は、検事役を果たす弁護士達による取り調べもあらゆる手段を弄して逃げ回るだろうな。
 小沢的には、追い詰められてんだと思う。
 昨日、最高裁まで行く、と書いたけど、ついにのっぴきならぬ直接的証拠ないし状況証拠が出て、小沢に有罪判決が下る、とボク自身は信じてるから、そう書いたんだ。↓

 「民主党の小沢一郎元代表が、自らの政治倫理審査会出席など国会招致問題をめぐる岡田克也幹事長の会談要請に応じていないことが・・・分かった。野党側が2010年度補正予算案審議入りを確約しなければ政倫審出席も拒否する意向とみられる。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010102701000982.html

 日本の事業仕分けで、世界一である必要があるのかなんちゅう論争が起きてるうちに中共がスパコンで世界一になっちゃったぞ。↓

 A Chinese scientific research center has built the fastest supercomputer ever made, replacing the United States as maker of the swiftest machine, and giving China bragging rights as a technology superpower. ・・・
 In 2002, the United States lost its crown as supercomputing kingpin for the first time in stunning fashion when Japan unveiled a machine with more horsepower than the top 20 American computers combined. The United States government responded in kind, forming groups to plot a comeback and pouring money into supercomputing projects. The United States regained its leadership status in 2004, and has kept it, until now. ・・・
http://www.nytimes.com/2010/10/28/technology/28compute.html?_r=1&hp=&pagewanted=print

 人民日報が「自由民主主義化」の必要性を唱えてる温家宝首相をぶったたいてるとさ。↓

 China’s main Communist Party newspaper bluntly rejected calls for speedier political reform on Wednesday, publishing a front-page commentary that said any changes in China’s political system should not emulate Western democracies, but “consolidate the party’s leadership so that the party commands the overall situation.” ・・・
 ・・・It does appear to be a direct swipe at Wen’s statements・・・
 the notion of a link is bolstered by a leaked Oct. 19 directive from Communist Party censors that ordered Internet sites and news organizations to delete all references to a recent interview of Mr. Wen by CNN. In that Sept. 23 interview, Mr. Wen said that “the people’s wishes for and needs for democracy and freedom are irresistible.” ・・・
http://www.nytimes.com/2010/10/28/world/asia/28china.html?ref=world&pagewanted=print
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太田述正コラム#4342(2010.10.28)
<ガリレオ(その2)>

→非公開