太田述正コラム#4207(2010.8.22)
<皆さんとディスカッション(続x931)>

<Bigshort08>

 太田さんに噛み付く人がいることの解明に役立つ可能性あり。
 私心の無い人も、嫌われるそうです。
 Too good to live↓
http://www.economist.com/node/16843817

<太田>

 SELFISHNESS is not a good way to win friends and influence people. But selflessness, too, is repellent.・・・
 Perhaps that explains why so many saints end up as martyrs. They are simply too irritating.(エコノミスト上掲)

ですかい。やれやれ。

 『徒然草』弟二百十七段に「大欲は無欲に似たり」とあります
http://protozoa.blogzine.jp/diary/2006/02/post_5541.html
が、私はこれを逆にして「無欲は大欲に似たり」らしい、とたまに愚痴ってます。
 太田コラム読者で、コラムでカネを稼ぐ算段を私にアドバイスしてくれるなんてのはかわいい方で、これまで、私がカネにこだわる人間だと誤解されて何度もどんなに酷い目にあってきたことか。

<ζζΓΓ>(「たった一人の反乱」より)

 <ζΓΓζクン(コラム#4205)が>溶け込まず仲良くいかない可能性について全く見ないようにしてるのは何でなんだろ。
 そうした場合の、担保についての議論<を>することの必要性を指摘しているところから話が展開しているんだけどね。
 見ず知らずの外国人がいきなりそこかしこに生活者として増大すれば、一般の元住民軋轢が起きるのは十分想定されるのではないかな。
 そんな状況は、それなりの対処策を考えてからでなければ、安心できず怖いのではないかな? 
 ルールと、新参者にも舐められずそれを守らせることが、仲良くやっていく前提なのでは? 
 そのための仕組みについて考えてみることが、<果たして太田さんの言うように>「無菌室」なの<だろう>か・・・?
 欧米の移民政策の推移、欧米と日本の国体や制度等々比較検証して国民的に広汎に議論しましょうというのがそんなにおかしな話かい。
 むしろ移民推進ならそうしたオピニオンにこそ応えて深化させていくべきじゃあないのかい。
 推進者が受け太刀じゃあどうしようもないぜ。
 もっとも議論不要ってんなら、そういう人間の主導する日本国ではあってほしくないなあ、という一言あるのみだね。どう?

<ΓζΓζ>(同上)

 あなたの意見はまことに正しいと思いますが、太田さんの言う「無菌室」という批判は、↓のような問題意識(現状認識)に基づくもので、この点に関して議論をすべきでは?

 「現在のようなグローバライゼーションの時代にはもはや「鎖国」する贅沢は許されていない、というのが私の考えなのです。」
http://blog.ohtan.net/archives/50955562.html

 「日本の労働人口の減少に対処するとともに、日本から情報発信を従来以上に行って行くためにも、質量ともに外国人を一層受け入れなければなりませんし、「先進国」中、最低と言ってもよい、日本への海外からの投資の少なさも何とかしなければなりません。」
http://blog.ohtan.net/archives/50955607.html

 太田さんの移民論は「日本型帝国主義」(人間主義による外交戦略、歴史認識、「独立」論)を志向することによるもの(ですよね?)で、こういう大きな視点から議論なり批判なりをしないと、議論が噛み合わないのではないでしょうか。

<太田>

 割り込ませてもらいます。

 「日本型帝国主義」とは、戦前の日本の帝国主義・・海外に軍事拠点を設けるとともに資本主義/自由民主主義の普及を図ることで、民主主義的独裁勢力等に対する安全保障を確保する帝国主義・・を意味しており、これを戦後米国が結果として継受した、と考えるわけです。
 私の「独立論」は、日本が国家ガバナンスを回復することを直接的な狙いとしていますが、私は、日本「独立」の結果、日本における日本の顔をした資本主義がかなりの程度グローバルスタンダード的資本主義化するとともに、日本が再び日本型帝国主義国へと復帰することを期待しています。
 (ただし、同じく日本型帝国主義国たる米国を筆頭とする自由民主主義諸国と連携するので、日本自身が海外に軍事拠点を設ける必要は必ずしもないでしょう。)
 以上を一言で言えば、弥生モード(グローバルスタンダード)化を通じての縄文、弥生両モードの止揚ですね。
 そして私は、移民受け容れ論や日本への海外投資促進論、つまりは開国論は、弥生モード(グローバルスタンダード)化の核心部分であるととらえています。
 その上で、この独立日本が、人間主義と自然との共生を旨とする日本文明(縄文文明)の世界への普及を図ってくれれば、もう言うことはありません。
 
<ΓζΓζ>(同上)

 <続き>
 「そこで、先程から、私自身、自分のコラムのバックナンバーにあたり、移民受入問題について私がこれまでどんなことを言ってきたのか、そして読者との間でどんな議論が行われてきたのかを振り返る作業を行っています。
 驚きましたね。
 その分量の多さに。
 自分ではさして移民受入問題を取り上げてきたつもりではなかったのですが、実際のところ、私は移民受入問題に、比較政治論や狭義の安全保障論と並ぶくらい強い思い入れがあるのだなということを「発見」しました。」
http://blog.ohtan.net/archives/51255499.html

 これは移民受け入れの是非が安全保障政策に深く関わるものだから、いつの間にか取り上げる機会が多くなったのか、それとも↓のような個人的な政治信条に基づくものなのか・・・どっち?両方?

 「様々な考え方を持つ種々雑多な民族の人々に囲まれて毎日を送っていた私は、基本的に単一民族で金太郎飴的な日本社会が不自然に感じられ、息苦しさえ覚えるのです。
 私の移民受入論は、このような原体験に基づく皮膚感覚に由来するものであることをご理解いただければ幸いです。」
http://blog.ohtan.net/archives/51255499.html

<太田>

 両方でしょうねえ。

<ΓΓζζ>(同上)

 <ζΓΓζクン(コラム#4205)、>世界中の中国人韓国人が果たして「溶け込んで仲良くやって」いるか?
 太田信者でなく支持者になりたまえ

<ΓζζΓ>(同上)

 短期的に摩擦が起きるのは当たり前だろうし、太田さんが言ってたように、日本より犯罪率が少ない国の方が珍しいんだから治安が悪化するのも当たり前なんじゃないの。
 <ζζΓΓ>さんは言外に『<“長期的”に何世代にも渡って>溶け込まず仲良くいかない可能性について全く見ないようにしてるのは何でなんだろ。』 と言ってるんだろうけど、これは単に戦後の逆差別のトラウマじゃないの。朝鮮人(今は中国人も含まれる?)に対する。
 そもそも、移民を受け入れるかどうかは大きい日本を志向するか小さい日本を志向するか、という問題に行きつくだろ。
 短期的にデメリットがある、という問題から話は出発してない訳だ。
 短期的なデメリットを甘受し大日本を志向するのか、短期的なデメリットを拒否し小日本を甘受するかだわ。
 広範な議論が必要だと言うが、それはどういった主義・主張のもとに行われるべきだろうか。
 少なくとも、個人の便益がどのように担保されるのか、という問題は補助的に議論されるべきで、それが話の焦点になるのはおかしい。
 つまるところは日本が衰退しようが、個人(自己)の便益が保証されるのであれば構わない、と言う立場なんじゃないの?

 それにしても、アニメや漫画やらの創作物では散々に人と人とはわかりあえるはずだ!とかなんとか言ってるくせに、好んでるくせに、現実の日本人の大部分は冷淡だ、人-間主義の皮を被ってるだけなのな。
 そのくせに、吉田ドクトリンを墨守してユートピア的な平和主義者の振りをする人が多いんだから手に負えない。

<ΖΖγγ>(同上)

 <ζζΓΓサンは、>なんだかんだ言ってるけどつまるところはよそ者を排除したいってだけでしょ。
 そう考えると保守の発想って田舎者特有の発想だよね。

<ΖγΖγ>(同上)

 一刀両断吹いたw。
 でも何の整備も無しに各国でトラブル起きまくってる移民政策進めるのはやっぱ怖いよね。
 とっとと整備しろや民主党。

<ΖγγΖ>(同上)

 <ΓζζΓサン、>自分は、国家の選択としての移民受入方針(あなたの言うところの大きな日本を目指すかそれとも小さな日本を目指すか)、その是非については結論を一切保留しているよ。
 メリットデメリットの比較検討は広く流布され話し合われるべきでその上で方針は決まるのが良いとしているだけ。
 そして受入前提の場合の備えは個人的も国家的にも重層的に発想されるべきだと思うのでそこを指摘しているだけだよ。
 移民受入と属国打破は別問題として認識している。
 太田さん支持者だが、太田史観や論理はまだ思考実験の段階だ。
 移民受入が「独立」に及ぼすマイナスというものが考えられないかを論じている。
 太田さんのコメントに引きずられないで悪文お手数だが見直してみてください。
 そこで受入体制の根幹たる我々の側の準備の話をという趣旨だ。
 それにしても太田さんはともかく、みなさんの過敏さには驚くねえ。
 あまりにも教条主義的ではないかな。
 もっと他人の異論や疑問を素直に受け止めてみたら?
 一度太田さん抜きで自分で考えてごらんなさいな。
 議論を、太田さんの論をどれだけ理解しているかを競っているかの如く自動変換されては永遠にかみ合わないだろうね。

 <ΖΖγγサン、>そんな決め付けじゃあ頑迷固陋の謗りは免れないんじゃないかい。
 そうやって非賛同者・無理解者扱いの排除ではあまりにも不毛だとは思わないかね。
 保守ってのは太田さん風に言うと属国志向「親米」だっけか?
 言うに事欠いて「保守」とはねえ。忝さに涙こぼるるって心境だね。
 移民賛成でも反対でもない慎重派ってのも「保守の発想」になっちまうのかな。
 日本の都市が、優秀な移民候補たる上澄みを一貫して米国の都市に奪取され続けていることを考えたら、田舎者をそんなに笑えないのではないかな。
 太田さんだからこそアメリカをバスタード呼ばわりできるんだぜ。
 そんな尻馬に乗るだけの思考でアメリカに勝てるのか?
 移民賛成派たるあなたは、上澄みを吸引すべく、ギミック考案に明け暮れてるんならいっちょ開陳してみたら? 対米戦略だな。

<takahashi>(同上)

 移民に反対する気持ちはわからんでもないが、日本でも過去に移民したことがあるので反対するのは無理があるのではないか。
 徐々にでも移民政策を進めるべきだ。
 トラブルはあるだろうが、ヨーロッパほどひどくはならないのではないか?
 なにしろ、日本の右翼には在日朝鮮人・韓国人がいるんだぜ。
 ドイツの右翼にポーランド系ドイツ人がいるのを想像するのは無理だろ。
 中韓の凄まじい反日ぶりや異様な論理に悪口を言ってきた自分でも、韓国映画のクオリティの高さに脱帽したことは何度でもあるし、『レッドクリフ』も見た。
 但し、韓国ドラマはどうも無理だがなw。
 プロレスファンの中で、前田日明や長州力が在日だからといってファンをやめる人は少ないのではないか?
 ただ、大規模な移民政策を進めるのなら、スパイ防止法ぐらいは整備しないと問題じゃないか?
 後からでも何とかなると言うのは無責任だろ。そこらへんのガッツのなさが問題なのだから。
 ここらへんを整備してくれたら、問題はないな。
 民主党は介護や医療の現場に外国人労働者を積極的に受け入れるようにすべきではないか。
 労働組合がバックにいるせいかもしれんが積極的には見えん。
 ただ民団あたりの政治力だけが欲しいように見えて気持ち悪い。

<べじたん>

≫でも、これくらいの名曲になると、キリスト教的含意など関係なくなりますよね。このスコットとシューベルトとの片面的コラボ、スコットランドが欧州文明に属するという私のかねてよりの主張を裏付けるような話だと思いません?≪(コラム#4177。太田)

 太田さんが私に「?」で返されたのは初めてですね。

 太田さんの「?」に対して、「特異例で一般化できないでしょーに」と脊髄反射できますが(笑)、過去コラムを読み直して太田さんが読んだであろう本も推量しつつ、半年後か1年後か分かりませんが、回答できるかもしれません(笑)

 私のクラシック音楽観は、
http://www.tyzoh.jp/community/kkato/PhDKnowledge.005.jpg
のように、円の縁に到達していない突起が、ピアノ・バイオリン・オペラで、金平糖の様に3本広がっているだけなんです。
 #http://www.tyzoh.jp/community/kkato/2010/08/16_123030.html
 円の縁は博士号のスタートライン。円の縁を超えると博士号)

 手の内を明かすと(笑)、私は、素人奏者兼聴きオタのお陰で、かなり近道できた、というだけです。
 太田さんように「聴かない」素人奏者って、珍しくないですよねえ。

<太田>

 おお、ピアノとバイオリンと声楽をやったとは、素人とはいえスゴイ!
 一人題名のない音楽会にたまにはコメント下さい。
 なお、私の場合、父親がいつもレコードをかけていたので、「聴かない」けれど、いつも「聴いていた」わけですがね。

<べじたん>

≫(コラム#4203に関し)べじたん流に整理しちゃうと、私の考えに関し、ぶれ があったり、整合性がとれていなかったりする部分が析出してくる んじゃない かとヒヤヒヤもんだ。私の考え、いくつかの点で過激化してきてるというぶれは確かにあるんよ。 チャーチルに対する評価もそうだ。≪(コラム#4205。太田)

 ブラッシュアップされた太田さんの現在位置と過去を比較して析出した齟齬を、その思考転換を私のように知りたい人がいるとしても、難詰するような人は、まあ、ジョーシキ的に考えて、滅多にいないと思いますよ。

≫4階の英国にとって、米国は、3.5階くらいですか?≪(コラム#4203。べじたん)
≫まあ、そんなところでしょうねえ。≪(コラム#4203。太田)

 3.5階は、さしずめ、3階のロフトでしょうかね。

 前後の文脈的に、5階建ての世界観中、本流アングロサクソンの英国は5階、できそこないのアングロサクソンの米国は4階、と改定するのはどうでしょうか?

<太田>

 ほんじゃ、そうしますかね。

<べじたん>

≫皆さん、「選択の自由という重荷」を背負おうじゃありませんか。そのための最初の「選択の自由」はそれほどの「重荷」じゃありません。属国のままか、米国と合邦するか、米国から「独立」するかの三択ですからね。≪(ツイッターより。太田)

 この文章、いいですよね。咀嚼するのに時間が掛かりますが。いつか、FAQのトップページに入れたいと思います。

 ところで、中共↓は、太田さんとしては「ファシズム」の分類でいいのでしょうか? この文もトップページに入れたいと思います。

≫反自由民主主義的な中共の成立は、日本型帝国主義が米国(と英国)によって「打倒」されたためであり、中共の自由民主主義化は、米国にとっては もちろんのこと、「独立」後の日本にとっても、何としてでも追求されなければならない、世界史的課題でしょう。≪(太田。#4199)

<太田>

 1936年に、アーチボルド・マクリーシュ(マクレイシュ)は、戦前の日本を資本主義、国家主義(ファシズムと言っていいでしょう)、共産主義(社会主義と言ってもいいでしょう)のいずれとも似ていないと指摘した(『防衛庁再生宣言』234頁)わけですが、私は日本型経済体制は日本(縄文)の顔をした資本主義であるととらえているので、仮に戦前の日本が独裁国家であったとすれば、当時の日本はファシズムということになります。
 よって、おおむね日本型経済体制を採用したと言ってよい現在の一党独裁国家中共はファシズムである、ということになります。

<べじたん>

 ところでところで、さきほど、「笑っていいとも!増刊号」をテレビで見ましたが、キティーちゃんは、
 「出身地:ロンドン郊外(誕生当時、日本の若い女性の憧れの地でロンドンが上位だったため。)」
 「キャラクターとしての開発は1974年で、公式にはこの年が誕生年になっているが、初号グッズの販売は1975年3月である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%A3
だそうです。

 なにゆえに、初代デザイナーの清水侑子氏は、ロンドンに設定したんでしょうね。この辺からも、日英の親和性を研究できそうですね。

<太田>

 それをおっしゃるなら、あの幕末の激動期の1863年、早くも「井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)の5名の長州藩士<が>・・・ヨーロッパに派遣され、主にロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジなどに留学し」てまっせ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B7%9E%E4%BA%94%E5%82%91

 それでは、記事の紹介です。

 経済力を軍事力に転換しなかった戦間期の米国は有効需要不足で長期不況に陥り、第二次世界大戦の軍需によって救われた、こういう意味でも、そして、資本主義と民主主義を守るためにも、米国は世界の警察官役を積極的に果たして行くべきであるとニール・ファーガソンは言ってるらしいけど、Fat Tailさん、その後、「研究」、進んでます?↓

 ・・・In the 1890s it was suggested that the State Department should close down because it had so little to do. And during the isolationist period between the two world wars, when at its peak America was responsible for nearly 40 percent of the world’s manufacturing output, the United States Army was around the 17th-largest on the planet. ・・・
 Axis aggression transformed the United States into a military-industrial colossus. It so galvanized a depressed economy that the historian Niall Ferguson of Harvard has been moved to dwell on “the benefits of militarism.” Indeed, in his 2001 book “The Cash Nexus,” Mr. Ferguson argued that the “imperial America” should devote “a larger percentage of its vast resources to making the world safe for capitalism and democracy.” He regretted, however, that the United States was unlikely to impose “the rule of law in countries like Iraq,” partly because of “a pusillanimous fear of military casualties.” ・・・
 Niall Ferguson may also be mistaken when he dismisses as hopelessly unrealistic the view of Adam Smith and his disciples that peace promotes prosperity, and vice versa, through the operation of free trade. Market forces act in the moral world, said the 19th-century British politician Richard Cobden, like “the principle of gravitation in the universe ? drawing men together and thrusting aside the antagonism of race, and creed, and language.” ・・・
http://www.nytimes.com/2010/08/22/opinion/22brendon.html?ref=opinion&pagewanted=print

 早大の加藤先生とやら、その通りだけど、江戸回帰というより、縄文回帰なんじゃよ。↓
 
 ・・・The new maturity may be the province of the young Japanese, but in a sense, it is a return to something much older than Mr. Ishihara and his cohort. Starting in the 19th century, with the reign of the Meiji Emperor, Japan expanded, territorially and economically. But before that, the country went through a 250-year period of comparative isolation and very limited economic growth. The experience of rapid growth was a new phenomenon. Japan remembers what it is like to be old, to be quiet, to turn inward. ・・・
http://www.nytimes.com/2010/08/22/opinion/22kato.html?ref=opinion&pagewanted=print

 いずれにせよ、そんな自己満足的言辞にふけっている間にも、日本が強かった各種産業が急速に衰退しつつあるんよ。↓

 ・・・As production houses cut costs by sending animation jobs to South Korea, India and Vietnam, the number of experienced workers in Japan is shrinking. Competitors in China are another threat to Japan's cultural icon.・・・
 The number of anime TV series being created in Japan has been cut by almost half since 2007・・・
 ・・・even veteran animators in Japan typically made less than $50,000 annually.・・・
 Only one in 10 animators stay in the profession after the first three years・・・
http://www.latimes.com/business/la-fi-japan-anime-20100819,0,7946983.story
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太田述正コラム#4208(2010.8.22)
<落第政治家チャーチル(その2)>

→非公開