太田述正コラム#3775(2010.1.18)
<皆さんとディスカッション(続x717)>

<ΒιιΒ>(「たった一人の反乱」より)

 小沢氏の事務所費や不動産購入の問題に絡んでゼネコンから裏金をもらってたとか派手に報道されてるけど、ダム工事やらトンネル工事は小沢氏と直接関係ないから収賄罪は関係なさそうだし、斡旋利得処罰法でも「権限に基づく影響力を行使」するというのがこの法に触れるかどうかというのが条件になっているので、自自公連立離脱以降は野党であった小沢氏を逮捕と言うのは難しいんじゃないのかな?
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO130.html

 ただ、政治資金規正法の25条で
「政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する。」
となっているのと、28条で
「第二十三条から第二十六条の五まで及び前条第二項の罪を犯し罰金の刑に処せられた者は、その裁判が確定した日から五年間(刑の執行猶予の言渡しを受けた者については、その裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間)、公職選挙法 に規定する選挙権及び被選挙権を有しない。 」
となっているので、逮捕された3人の秘書のうち、誰かの刑が確定したら政治団体の代表者たる小沢氏も罰金刑となり、罰金刑になったら被選挙権を失うので衆院議員を失職ってことになるんじゃないかな。
 (会計責任者の罰は議員の罰、と言う意味では鳩山氏も同じ。)
http://www.houko.com/00/01/S23/194.HTM#s6

<ΙΙββ>(同上)

 石川逮捕だって、現職国会議員を逮捕するだけの理由は無いし、検察の暴走だよな。
 メディア、政官行癒着が暴露されかかってるんだから、検察も必死だよな。

<ΙβΙβ>(同上)

 今回の件が秘書の選任・監督において”相当の注意”になると判例で確定したら無事で済む政治団体の長っていなくなるんじゃないのか?
 官僚にもこれぐらいの罰則が必要だよな。
 部下が有罪判決受けたら上の管理権限持ってた奴は自動的に降格とかな。
 そうなったら佐藤優もうかばれるだろうw

<ΙββΙ>(同上)

>政治団体の代表者たる小沢氏も罰金刑となり、罰金刑になったら被選挙権を失うので衆院議員を失職ってことになるんじゃないかな。 (会計責任者の罰は議員の罰、と言う意味では鳩山氏も同じ。) <(ΒιιΒ)

 憲法75条「国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。」があるんで、鳩山はセーフになるらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/4486229/

 小沢疑惑は、よく分からん事件だわ。
 そもそも、記者自身が検察リークを垂れ流しているだけで、よく分かっていないようだから、新聞読者が分かるわけ無いよなw
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/776.html

 あと、石川議員逮捕は「許諾逃れだ。国会で説明できない程度の証拠しかないんだろう」という感じで、小沢の好悪は別にして、あるいは、小沢は嫌いだけど、疑惑だけで逮捕に踏み切った検察の暴走は許すまじ論を張ってる人も若干いてて、ホント、よく分からん。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100116ddm003010110000c.html

<太田>

 小沢幹事長が清「濁」併せ飲む「政治家(statesman)」だって思い込みさえ捨て去りゃ、これほど分かりやすい事件はないぜ。
 政治家だったおやじさんの逝去に伴い、地盤と看板とカネを相続したことを奇貨として、彼は、国民の税金をくすねて私服を肥やすことを目的とする人生設計を立てた、と仮定すんのさ。
 その具体的方法論を伝授したのが、旧田中派であり、とりわけ、彼の直接の恩師だった金丸信だ、とすりゃどうかね。
 仮にそうなら、当然脱税とマネーロンダリングのやり放題。
 そんなケツの穴の小さい奴が、どうして若干の散財までして「実力」政治家たることを旨としてきたのか? それは司法当局の牽制のため。
 じゃ、小沢が、ほぼ一貫して与党の実質的最高権力者、あるいは野党の党首であることに安んじてきたのはどうしてか? それは形式上職務権限を持たないようにすることで、立件されにくくするため。
 このように、小沢は政治家を装っているプロの犯罪者である可能性がある、という前提でこの事件を考えてごらん。
 辻褄全部あうような気がしてくるだろ。

 ところで、FBIだって、シカゴ市長とも「お友達」であってカジノ等を経営する「立派な」ビジネスマンを装っていたアル・カポネを葬るには、別件に等しい脱税の摘発によらざるをえなかった。
http://en.wikipedia.org/wiki/Al_Capone
 (日本の検察のみならず、FBIも相当胡散臭い存在だった。例えば、フーバー初代長官は、1935年から1972年という超長きにわたって長官の座に居坐り続けた。部下に調べさせたスキャンダルを握られている政治家は誰も彼の首を切れなかった。)
http://en.wikipedia.org/wiki/J._Edgar_Hoover
 政治資金規正法違反容疑ってのはそれよきゃ本件によっぽど近いわな。
 また、こういったプロの犯罪者(の可能性のある人物)を摘発する際には、証人を保護することが鉄則だ。
 その上で小沢の別件容疑が固まったら、逮捕したって全然おかしくない。
 逃亡の恐れこそないが、証拠隠滅の恐れはあるわけだし、任意の取り調べを拒否してるんだしね。
 その前に、裁判所に証人として喚問してもらうって手もあるようだけど・・。

 ま、以下の記事を精読すんだね。↓

 「・・・中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の元幹部らが、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)(民主党)に5000万円を渡したとしている日の次の銀行営業日に、石川容疑者が同額を陸山会の口座に入金していた・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100118-OYT1T00002.htm
 「・・・04年の東京・世田谷の土地代金4億円は原資を隠した「裏」の意味合いがあったが、07年の同額の支出は資金管理団体からの資金<が>・・・小沢氏の個人資金として戻った。・・・「資金洗浄」の手法の疑いがある・・・」
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201001170315.html
 「・・・1994年4件、95年1件、99年2件……。陸山会は04年までの11年間に、東京都内で9件、岩手県内で2件、仙台市内で1件の不動産を相次いで取得した。購入総額は約10億5000万円。大半がマンションの一室で、購入時点で1億円を超える「億ション」が3件も含まれている。
 同会は現在でも8件を所有。総務省によると、同省が所管する政治家の資金管理団体で、不動産を所有しているのは同会だけだ。・・・
 「割引債を購入した資金は、政治活動のための資金であり、割引債を購入したのは、この資金を保管するためで、金を隠すわけではありません」
 93年7月、東京地裁104号法廷。小沢氏が「政治の師」と仰いだ金丸信・元自民党副総裁は、自身が約10億円の脱税に問われた事件の初公判で訴えた。これに対し、東京地検は冒頭陳述で、「献金の一部は政治活動に支出したが、残りは事務所の大金庫に私物として保管するなどしていた」とし、無記名で購入できる割引債に関しては「裏献金受領の事実を隠すためだった」と指摘した。・・・」」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100118-OYT1T00021.htm?from=main4
 「・・・小沢の年収は議員歳費や会社役員報酬などを合わせても、計3千万円前後。父の佐重喜(故人、昭和43年5月死去)から引き継いだ東京・湯島の邸宅も、深沢の自宅購入の際に売却し、多額の残金はないとみられている。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100118/crm1001180127002-n1.htm
 「・・・石川容疑者は15日の4回目の聴取に応じることを約束して帰ったが、その後、旧知の国会議員に電話をかけ「もう耐えられない。死にたい。聴取にも応じない」と涙ながらに話したという。議員周辺は石川容疑者の自殺を心配し、検察サイドに連絡した。特捜部は15日、石川容疑者から「やはり行けない」との連絡を受け、自殺を懸念。身柄“確保”に動いた。」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100118/crm1001180704004-n1.htm
 「・・・民主党衆院議員石川知裕容疑者(36)=北海道11区=ら三人が、逮捕前の十五日、弁護士を通じてそろって聴取拒否の意向を東京地検特捜部に伝えていた・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010011802000049.html
 「・・・東京地検特捜部は17日、小沢氏側に任意の事情聴取に応じるよう再び要請した・・・」
http://mainichi.jp/select/today/news/20100118k0000m040110000c.html

<βΙβΙ>(同上)

 太田さんは絶対に無い!と言っていたが、国策捜査を裏付ける元検察官の「三井環事件」の概要。
http://www.geocities.jp/ku_kai2006/4benkyokai.html

 たしか本日出所で、オザワンの秘密兵器1号としてこれから露出度が高まる?予定・・・。
 今更ながら、検察に裏金作りは無かった・・なんて言っても誰も信じないけど(警察はバレバレだし)。
 この三井環氏の言う、「けもの道」で、悪魔に魂を売った検察の自業自得がよくわかる。
 ・・・かといってオザワンを応援しているのではなく、ついでにオザワン共々互いに徹底的に暴露合戦して、んでもって、双方共にさっさと責任とってもらいたい・・が、そうはイカの金玉なんだろーな。

<太田>

 斜め読みの斜め読みをさせてもらったけど、三井環氏の講演の中にも、またそれ以外の部分にも、「国策捜査を裏付ける」話なんてコの字も出てこないように思ったな。
 それとも、ボクの速読術も焼きが回ったかな?

<ββΙΙ>(同上)

 ま、微罪かどうかの判断は俺らがすることじゃないね。
 ホリエモン逮捕のときは、明らかに前例より少ない額で修正認めず逮捕した検察をマスゴミ、国民双方諸手を挙げて喜んだじゃん。
 今、検察批判するのはホリエモンとか検察批判をし続けた人なら分かるが、自分の嫌いなものが逮捕されると支持して、好きなものが逮捕されそうになると検察の裏金とか言い出して検察批判はじめる奴には全く客観性も信頼性もない。
 特に、テレビマスゴミのコメンテーター達な。

 小沢が与党かどうか関係なくみかじめ料徴収してたことが事実ならそれは犯罪に決まってる。
 議員が裏金要求することを許容できる人間なんていない。
 それを微罪だ、無能な検察が国策捜査してる、自分たちだって裏金作ってるくせに、なんて言い出すのはフェアじゃないわ。

<マソン>

≫米国のアングロサクソンを中心とする白人達がアメリカ原住民に対してやったことは、スペイン人、つまりは欧州人たる白人達がやったことに比べれば少しはマシかもしれないけれど、≪(コラム#3764(未公開)。太田)

 ラテンアメリカ諸国では原住民がたくさん生き残っていますし、混血も非常に多いです。
 グアテマラやボリビアでは原住民が多数派を形成しているほどです。

 けれども、アメリカ合衆国では、完全に抹殺されたといってもいい人数しか原住民は生き残れていません。

 このことから、イギリスからピューリタンのやってきた地域でこそ原住民抹殺が猖獗を極めたと私は想像します。

 スペイン人のなした悪事については、ラスカサスの本が残り、いつまでも語り継がれていますが、ピューリタンの悪事についてはラスカサスの本にあたるようなものがありません。
 そのためピューリタンの悪事は、ほとんど無かったことになっているのではないでしょうか。

<太田>

 久しぶりのご投稿ですね。

 イギリス人は、日本人と並んで世界中で最も記録好きの人々である、とどこかで読んだ記憶があります(ネットで探してみたのですが、見つかりませんでした)が、ラスカサス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B9 
並みの人は、当時の英領北米植民地にはいくらでもいたはずです。
 原住民を奴隷にするのと、追い払うのとでは、どちらも従わない者は虐殺の対象になったでしょうが、後者の方が若干はマシである、と私は考えます。
 なお、英領北米植民地で原住民との混血が少なかったのは、追い払いが基本であったことから、奴隷にした場合に比べて、原住民との接触の度合いが相対的に少なかったからだ、と私は考えています。

<Chase>

 新著『日本「独立」論(仮称)』の構成(案)<(コラム#3695)>につきまして、早稲田とのご講義<(コラム#3754(未公開))>とコラム#2900「19世紀末以降の日本史をどう見るか」を参考に修正してみました。(とりあえず章の番号を振りました)

 太田さんの原案につきましては、これまでにない展開であり、早稲田での(太田さんとしての)オーソドクシー?なアングソサクソン論を軸にした展開と少し異なるので、早稲田の講義は、点的な追記ポイントにしています。

 また、前回のオフ会で、マーケティングの観点から田母神チックなポイントをとのことでしたので?、コラム#2900「19世紀末以降の日本史をどう見るか」も少し組み込めないかと思い少し追記しています。

 いずれも若干の追加だけで、大きなものではありません。
 (練り直すというレベルまではいけていないと思います)

 今後、右欄のコラム#を埋めていく中で、もっとよく考えていきたいと思います。
 (前回の編集時も思いましたが、私にとり、各論の文章にぶつからないと、目次構成の是非が直観的に腑に落ちないところがありますので。)

 とりあえずのバージョン1として送付申し上げます。・・・


前書き・・米国の属国日本*

1.米国論
 米国的キリスト教原理主義(旧約・モーゼ)
 米国流人種主義的帝国主義
  (19世紀末から、アテネ的/非実利的な新たなフェーズへ)
 米国の国是たる「市場原理主義」
 米国はできそこないのアングロサクソン
  (アングロサクソンと欧州文明の違い)
  (世界覇権国家になりえた理由)

2.戦前日本論・・ロシアの脅威をめぐって・・*
 出発点としての横井小楠コンセンサス 
 日本流帝国主義のイデオローグたる福澤諭吉
  (安全保障目的による殖産興業/自由民主主義の普及)

3.日米のアジア進出
 日本の台湾/朝鮮半島領有と米国のフィリピン領有
  (日米両帝国主義への評価を含む)
 日米の勢力圏の取り決め
 
4.ロシアへの日米共同対処
 日露戦争
 シベリア出兵※
 ロシアの勢力圏拡大の阻止(成功した周辺地域の植民地化)
共産主義の衣を纏うロシア
 
5.日米の支那への介入と世界大恐慌
 日本の支那への介入(21箇条要求)
 米国の支那への介入(日英同盟解消・マクマレーが批判した米国の不作為)
 米国発の世界大恐慌

6.日本の緊急避難的対応
 高橋財政による景気刺激・兼軍備増強
 日本型経済体制の構築
  経済高度成長を実現した日本型経済体制*
  超先進的な大政翼賛会*
  アキレス腱の軍事システム*
 対支戦争
  中国国民党論*
  中国共産党論*
  ファシズム(国民党)/自由民主主義(日本+親日派)/
共産主義(共産党)の三つどもえの内戦※
 (米国の逸脱行動)
 単独での対露戦争※(ノモンハン事件等・終戦直前)  

7.愚行としての日米戦争
 米国による人種主義的対日戦争※
 ジェノサイドとしての原爆投下

8.米国単独での対露戦争
 本来必要がなかった対露熱戦(米国の逸脱行動の遺産)
  朝鮮戦争
  ベトナム戦争
 傍観する日本
  吉田ドクトリン(米国は日本の「独立」を求め始めた)
  (付論:フィリピンからの米軍追い出し)
(集団的自衛権行使の禁止というエゴイズムと退廃・腐敗)
  属国日本の米国による経済的・軍事的「収奪」

9.日米によるアジア人「虐殺」比較*
 第二次日支戦争における日本軍によるもの*
 19世紀末から20世紀中頃に至る米国によるもの*
  米国によるアジア人虐殺*
  毛沢東による支那国民虐殺も米国に責任*

10.その後
ロシアの「脅威」の消滅*
 ロシア圏からの支那の離脱
 ロシア圏崩壊に伴うロシアの脅威の消滅
 支那の大変容
 傍観を続ける日本(米国は日本の「独立」を求め続ける)
 対テロ戦争に引きずり込まれた米国
  中東イスラム諸国の米国への憎悪*
  もう少しでファシスト国家になるところだった米国*
 日米それぞれにおける政権交代
  オバマ政権の誕生
  鳩山政権の誕生
  (東アジア共同体で戦前のアジア進出)

後書き・・日本の「独立」を!*
 (アングロサクソン諸国と、米国を善導(harness)しつつ、EUも活用して、世界の安定と繁栄を確保する)

<太田>

 どうもありがとうございます。
 私が埋めなきゃいけない部分(*)がたくさん残っていますね。
 頑張らなくっちゃ。
 なお、この構成案についてのご意見、どしどしお寄せください。

 それでは、その他の記事です。

 鳩山さん、小沢を連れて、安んじていつでも辞められるぜ。↓

 「・・・小沢氏が責任をとって幹事長を辞職するべきだとの意見が67%にのぼった。鳩山内閣の支持率は42%と前回調査(12月19、20日)の48%から下がり、不支持の41%(前回34%)とほぼ並んだ。・・・
 民主党の政党支持率は36%で、前回の42%から大きく下げた。鳩山政権発足後は45%前後で推移し、前回調査でも内閣支持率のような急落はみられなかったが、ここにきて評価を下げた。ただ、自民の支持率も16%(前回18%)と低迷している。」
http://www.asahi.com/politics/update/0117/TKY201001170273.html

 日本よ、移民大幅受け入れしかないぜ。↓

 ・・・the number of illegal immigrants has been slashed, often by deportation, from 300,000 in 1995 to just 130,000, a minuscule number in comparison to other rich countries. The United States, whose population is 2 1/2 times that of Japan's, has about 90 times as many illegal immigrants (11.6 million).
 Among highly developed countries, Japan also ranks near the bottom in the percentage of legal foreign residents. Just 1.7 percent are foreign or foreign-born, compared with about 12 percent in the United States. Japan held a pivotal election last year and voters tossed out a party that had ruled for nearly 50 years. But the winner, the Democratic Party of Japan, has so far done nothing to alter immigration policy. ・・・
 The number of legal foreign residents reached an all-time high of 2.2 million at the end of 2008, with Chinese accounting for the largest group, followed by Koreans, Brazilians (mostly of Japanese descent) and Filipinos. ・・・
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/01/16/AR2010011602639_pf.html

 イラン・ハメネイ体制、ついに崩壊へ?↓

 ・・・the impending collapse of the <Iranian >government.・・・
 The last Sunday of 2009 was the first time that anti-government demonstrators turned on the security forces, shattering seven months of passivity in a wave of violence. They discovered that the Islamic Republic's demoralized riot police no longer had much fight left in them. They often turned tail and ran. Videos emerging from Iran showed angry crowds surrounding trapped, often bloodied, police and plainclothes religious loyalists.・・・
http://www.latimes.com/news/opinion/la-oe-athanasiadas17-2010jan17,0,5183317,print.story 

 ハイチの惨状に対する自分達自身の責任を棚に上げて、トンデモ・ホンネを赤裸々に語ってくれる米キリスト教原理主義者の親分サン、大好き!↓

 Almost since its inception, outsiders have proclaimed Haiti doomed. In the wake of its 1791 slave rebellion, which led, in 1804, to independence from France and the establishment of the world's first black republic, observers were convinced the island nation would not survive. The sin of the triumphant Haitians was not only their blackness. Even worse, while many professed Christianity, the great majority followed traditional African practices, or voodoo. ・・・
 fundamentalist minister Pat Robertson, who declared the earthquake evidence that Haiti was under a curse because it had made "a deal with the devil" to get out from under French rule.・・・
http://www.latimes.com/news/opinion/la-oe-wilentz15-2010jan15,0,5775469,print.story

 人間は人間(じんかん)的存在であり、利他的行為こそ、最大の幸福をもたらす。
 耳タコかもしれないけど、分かった?↓

 ・・・Happiness is tied to volunteering and to giving blood, and people with religious faith tend to be happier than those without. A solid marriage is linked to happiness, as is participation in social networks. And one study found that people who focus on achieving wealth and career advancement are less happy than those who focus on good works, religion or spirituality, or friends and family.
“Human beings are in some ways like bees,” Professor Haidt said. “We evolved to live in intensely social groups, and we don’t do as well when freed from hives.”・・・
 ・・・when a research subject was encouraged to think of giving money to a charity, parts of the brain lit up that are normally associated with selfish pleasures like eating or sex.
The implication is that we are hard-wired to be altruistic. To put it another way, it’s difficult for humans to be truly selfless, for generosity feels so good. ・・・
 Helping others may be as primal a human pleasure as food or sex. ・・・
http://www.nytimes.com/2010/01/17/opinion/17kristof.html?ref=opinion&pagewanted=print
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<globalyst:翻訳(太田補訳)>

コラム#3769より
 ハイチを襲った大地震。
 またまた、米国の人種主義的帝国主義の悪行が問われています。↓

 ・・・ハイチ人は、その自由を主張してからずっと罰せられ続けている。すなわち、1820年代において、奴隷的植民地<で保有していた権益の賠償金>の支払い・・これがその後もこの国を貧困化させる・・をハイチ人に迫りそれを受け取ったフランス人によって、1915〜1934において、往々にして残忍であった米国の占領によって、かつまた、米国政府が支援、促進したところの、この国自身による失政によって・・。(より最近においては、歴代の米国の政権は、ハイチの立憲民主主義を促進し次いでこれを堀崩すパターンに陥っている)。・・・
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太田述正コラム#3776(2010.1.18)
<張鼓峰/ノモンハン事件(その2)>

→非公開