太田述正コラム#3719(2009.12.21)
<皆さんとディスカッション(続x689)>

<ηΒΒη>(「たった一人の反乱」より)

 温暖化かぁ。クライメートゲートのことがあるし、
http://www.youtube.com/watch?v=P--pmZpwYEY&feature=related
温暖化詐欺なんて番組も作られてる。
 排出権取引なんて胡散臭いもの作ったヨーロッパの戯言に付き合わないことも一つの選択の内だろうな。

 最近、flowってドキュメンタリーを見た
http://www.youtube.com/watch?v=W1j_LO7mrAQ&feature=related
んだが、温暖化なんかよりこっちのほうがよほど問題だろ。
 貧困国の水を世界銀行(といくつかのヨーロッパの企業と結託して)が独占して水を不法に高値で売りつける。
 しかも、世界の水会議で水問題を議論する場において、その世界銀行がロビー活動して貧困国の水問題は一向に解決しない。ヨーロッパは自分らで他国の環境を、卑劣な方法で支配して暴利を貪ってる分際で環境保護などほざくな、と言いたいね。

<Chase>(2009.12.20)http://blog.zaq.ne.jp/fifa/

 ・・・
 先進国は削減する総排出量の目標を来年1月末までにリスト化する。
→この数値が(今回合意できなかった)次期枠組みで各国が負う削減義務となる可能性が高い。
 したがって、ここで25%削減(←これは国際的衡平が前提)などと表明したら大変!
 次期枠組みは、国際的衡平が大事と声高に言われていたことから、米国、EUなどより大幅に厳しい「90年比25%減」を記載するのか否か?
 日本政府は、この一カ月で難しい判断を迫られる。

 一方、途上国は排出量の削減率を明らかにすることも求められていなく、ただ、国連に2年に1度、排出量の状況を報告し、一覧表をつくるのみ。
→結局、京都議定書からの前進度はほんのわずか(途上国の排出量が報告されること)であり、一方で、・・・膨大な金銭的負担が先進国に強いられたことになる。

<太田>

 Chaseさんのご専門に近いということもあり、コピペさせていただきました。

 ワシントンポストは、COP15を、米中二極時代の幕開け、と総括しましたね。↓

 If the talks that resulted in an imperfect deal to combat global warming provided anything, it was a glimpse into a new world order in which international diplomacy will increasingly be shaped by the United States and emerging powers, most notably China. ・・・
 The leaders of Europe, Japan and other countries at the summit were largely left to rubber-stamp the deal.・・・
 Ever since the concept of a G2was proposed this year by former U.S. national security adviser Zbigniew Brzezinski, the idea that the United States and China together are going to solve all the world's problems has been pooh-poohed by both American and Chinese officials. China hated the notion because it put too much responsibility on a country that has done very well rising in the shadows. Many U.S. officials opposed the idea on the grounds that the best way to influence China was through multinational partnerships. ・・・
 As such, the deal may portend how issues from world trade to nuclear proliferation will be negotiated in the years ahead, with China leading a caucus of rising powers on one side and the United States on the other.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/12/19/AR2009121900687.html

<ΒηΒη>(「たった一人の反乱」より)

≫一応、御礼言っとくよ。≪(コラム#3717。太田)

 どうも どうも。まあ、もし鑑賞されれば。感想などお願いします。

≫ΒΗΗΒクンの最後の文章、典拠いるぜ。≪(同上)

 昔、佐川事件の時に読んだ週刊誌の記事なので・・・。
 ちなみにフランス等では犯罪者専用の精神病院が国の補助で設けられているので日本もそうすべきだとの結論でした。
 当時の話なので、現在、日本でもそうなっているかもしれません。・・・

<ΒΒηη>(同上)

 鬱病は予防しようがないかもしれないので置いておくとして、セックス中毒、慢性アル中、シャブ中などの自ら足を踏み入れている感じの精神病人に対しても日本の社会は冷たいから自殺が減らないという考えのようだけど、同様に自制心ではどうしてもやめられない精神病的状態の虚言癖、ニコチン中毒、パチンコ中毒、盗癖、放火癖、などをかかえた人間に対しても、冷たくさげすんだりせずに温かい目で見てやる必要があるんですかね?

<太田>

 ボクが言ってるのは、癌等の肉体的な病については、みんなが一般的知識を持っていて、その疑いを持ったような場合と同様、精神疾患についてもみんな一般的知識を持ち、その疑いを持った場合、医者の診断(後者の場合は、カンセラーのカウンセリングを含む)を自ら進んで受けたり、周りの人がを受けさせたりするようにすべきだってことさ。

 ところで、

 「ウッズは鎮痛薬「ビコディン」と睡眠薬「アンビエン」の服用者。ビコディンはモルヒネやコカインに似た作用を脳に及ぼし、米国では“代用ドラッグ”として100万−200万人が使用。今年6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンも多量に服用していたとされる。そのクスリの副作用として、“男性機能”を高める効果もあるという。・・・
 この2つの薬物の影響でウッズがセックス中毒になっている可能性があるというのだが、・・・ 妻のエリンさん(29)は「ウッズは自分に問題があることを認めたがらず、リハビリをすれば症状がもっと悪くなると感じている」と友人に語っており、ウッズが治療を拒んだことで離婚を決意したという。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/091221/glf0912210849001-n1.htm

だそうだ。
 こんな風に診察(やカウンセリング)を受けるのを拒む精神疾患(の疑いのある)者をどうしたらいいかってのは悩ましいなあ。
 それはともかく、産経、大衆週刊誌の向こうを張って健闘しとるねえ。

<Chase>(2009.12.20)http://blog.zaq.ne.jp/fifa/

 太田思想論の体系構築を鋭意やっていかねばならないのに、最近、生活環境が激変したこともあり、思うようにできない・・・なんて愚痴言う暇があるなら、少しでも作業を進めていきたい。

 太田思想論の構築の基礎作業は、太田テーゼの整理だ。過去の整理も行っていかねばならないのに、次々に新しいものがでてくるので追いつかない。と思いつつ、最近、でっかいテーゼ(No.38?、後出)が現出したので急いでメモしておきたい。

太田テーゼNo.36?(←番号はいずれ整理)
 「米国人は、当初はもっぱらイギリスから、基本的に権力や他者の介入を嫌って北米大陸に渡ってきた人であり、しかも、危険を冒すことを厭わない人々でもあった。そのため、米国は、最初から、市場原理主義的であり投機的な社会(コラム#307)であった。」

太田テーゼNo.37?
 「19世紀の市場原理主義と18世紀の啓蒙主義は、先進国イギリスにコンプレックスを抱いていた欧州の各国の知識人達が、それぞれ、誤解ないしは曲解に基づき、イギリスの資本主義やイギリスの自由主義を理想視し、純化し、原理主義化することによって、実践的、あるいは理論的にイギリスを追い抜こうとしたむなしい試みであり、その意図せざる結果として、どちらも、世界中に多大の惨禍をもたらした」

太田テーゼNo.38?←これはスケールがでかい。
 「市場原理主義が米国に移植された経緯・・・・・」
 詳細は、コラム#3708公開後に記述予定

 以上(典拠は<#3711(2009.12.17)>)
 ・・・

 なお、上記の太田テーゼNo.37?を確認しようと愛読していた根井雅弘氏の本を探しまくっていたが、よい根拠が見つからなかった。のに、ドイツゲーマー氏はあっさりと引用を示された<(コラム#3713)>のにびっくりした。

<太田>

 いつもながら、お世話になっております。

 ところで、大変失礼ながら、山折哲雄センセなんかの床屋談義的コラム↓を読むと、改めて、日本の人社系の学者は気楽な稼業ときたもんだ、と思いますねえ。

 「・・・近代以前の多元的な政治主体は、既得権力や利権とふかく結びついていた。・・・そのような権力や利権の源泉を打ち砕くためにこそ、たとえば絶対君主制のような権力が必要だったのであり、一神教のような超越的な権威が重要な役割を演ずるようになったのだ・・・
 わが国では平安時代の390年、江戸時代の250年という長期にわたる「平和」の時代があったことにご注意いただきたい。このようなことは西欧の歴史においてはもとより、中国やインドにおいても見出(みいだ)すことができないのである。・・・
 <日本の>多神教的なエートスが酵母となって、政治や社会の安定に寄与していたのではないかということだ。
 ただ、困難な問題がまさにそこから発生するはずである。なぜなら、そのように一神教を知らないわが国の政治が、はたして西欧型の民主制を真に受肉することができるのかという疑問がおこるからである。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091221/plc0912210304002-n1.htm 

<BERNIE>

 銀河英雄伝説<(コラム#3715)>のBGMについては以下のような理由から、下手なオリジナルを作るより
安上がりだったということらしいですね。

 主なBGMはあえてオリジナルスコアではなく、クラシックの名曲、特にマーラーの交響曲など、19世紀後半から20世紀初頭にかけての後期ロマン派音楽を数多く使用している。
 これはアニメ版製作の中核企業だった徳間グループの音楽部門会社・徳間ジャパンがドイツ・シャルプラッテンレコードの音源を大量に持っていた事から実現したもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC#.E9.9F.B3.E6.A5.BD

 クラシックには疎いのですが、「19世紀後半から20世紀初頭にかけての後期ロマン派音楽」が太田さんが言うところの「現代音楽直前の、こわれかけている正調クラシック音楽」のことで、「劇画チックな音楽」が映像作品との親和性が高いことから、TV・映画などで多く用いられ、広く親しまれている(人気が高い)ということなんでしょうか。

 原作者の田中芳樹さんの本は、学生の頃よく読んでいたのでつい書き込んでしまいました。
 けっこう有名なので、太田さんも名前くらいは聞いた事があるのでは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8A%B3%E6%A8%B9

<太田>

 フムフムなるほど。

 それでは、その他の記事の紹介です。

 キモ・・。↓

 「中国<の>・・・次期駐日大使には程永華駐韓大使が、6カ国協議首席代表には崔天凱駐日大使がそれぞれ内定したもよう・・・程大使は韓国に着任する前、駐マレーシア大使を務めており、駐韓大使としては初めて、外務省局長級だった。
 程大使は日本の創価大出身・・・」
http://www.chosunonline.com/news/20091221000009

 中共は、企業ともども、建設作業員等の労働者も輸出してて、受け入れ国との間で軋轢を引き起こしているってさ。↓

 ・・・China, famous for its export of cheap goods, is increasingly known for shipping out cheap labor. ・・・
 But a backlash against them has grown. Across Asia and Africa, episodes of protest and violence against Chinese workers have flared. Vietnam and India are among the nations that have moved to impose new labor rules for foreign companies and restrict the number of Chinese workers allowed to enter, straining relations with Beijing. ・・・
 ・・・some 740,000 Chinese workers were abroad at the end of 2008, with 58 percent sent out last year alone・・・
 The workers are hired in China, either directly by Chinese enterprises or by Chinese labor agencies that place the workers; there are 500 operational licensed agencies and many illegal ones.
 Chinese executives say that Chinese workers are not always less expensive, but that they tend to be more skilled and easier to manage than local workers.・・・
http://www.nytimes.com/2009/12/21/world/asia/21china.html?_r=1&hp=&pagewanted=print

 米国は、米軍を戦争地帯に派遣し、米軍を支援する契約労働者を、米国及び受け入れ国以外の、第三国からもかきあつめてるけど、死傷者が出た場合、第三国民は冷たい扱いをされてて、こちらも問題になってるとさ。↓

 ・・・About 200,000 civilians are working in Iraq and Afghanistan under U.S.-funded contracts. Many are so-called third-country nationals, from countries other than the United States, Iraq or Afghanistan. The rate of reported injuries among these workers is much lower than for Americans doing similar jobs.
 Nearly 22,000 injury claims were filed by third-country nationals and American workers from 2003 through 2007. Although they outnumbered Americans by about 2-1, the third-country nationals filed just 14% of the total claims.
 Insurance experts said the numbers suggest that many wounded foreigners never apply for benefits, even though U.S. taxpayers have paid more than $1.5 billion in premiums for the war-zone insurance.
 Those who do apply often confront rejections and resistance from insurers. It can take years for them to receive compensation.・・・
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-iraq-contractors21-2009jun21,0,3444829,print.story

<globalyst:翻訳>

コラム#3715より

 記事にこんなのあったよ。
 ユダヤ教にクリスマスがあるわけないことくらいは皆さん分かるよね。↓

 最も人気のクリスマスソングのリストを見れば、ユダヤ系作詞・作曲家が不相応に多いことに気づくでしょう。
 アービング・バーリン<(コラム#3661)>の「ホワイトクリスマス」、「ザ・クリスマスソング(もちろん、メル・トーメはユダヤ人)」、「レット・イット・スノー!レット・イット・スノー!レット・イット・スノー!」、「クリスマスを我が家で(I’ll Be Home for Christmas)」「シルバーベルズ(Silver Bells)」「愛しいサンタ(Santa Baby)」「赤鼻のトナカイ」、「ウィンターワンダーランド」…


<globalyst:注>
本文中にあるクリスマスソングのユダヤ系作詞家、作曲家

●White ChristmasはIrving Berlinによる作詞・作曲。

Irving Berlinは
>>ロシア帝国のモギリョフ(現在のベラルーシ領マヒリョウ)近郊で、父親がラビを務める敬虔なユダヤ教徒の一家に生まれた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3



●The Christmas Songの作詞はMel Torme、作曲はRobert Wells。

>>Torme was born in Chicago, Illinois, to immigrant Russian Jewish parents…
Tormeは、ロシア系ユダヤ人の両親の元にイリノイ州シカゴに生まれた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mel_Torm%C3%A9#Family

Robert Wellsは、wikipediaのJewish composers and songwritersのカテゴリーに彼の名前がある。


●Let It Snowの作詞はSammy Cahn、作曲はJule Styne。

>>Cahn was born Samuel Cohen in the Lower East Side of New York City, the only son (he had four sisters) of Jewish immigrants from Poland.
Cahnは、ポーランドからのユダヤ系移民の一人息子(彼は4人の姉妹がいる)であるSamuel Cohenとしてニューヨーク市の ローワー・イースト・サイドに生まれた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sammy_Cahn

>>Styne was born in London, England as Julius Kerwin Stein of Jewish immigrants from Ukraine.
Styneは、ウクライナからのユダヤ系移民のJulius Kerwin Steinとしてイギリスのロンドンに生まれた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Jule_Styne


●I’ll Be Home for Christmasの作曲はWalter Kent(作詞はKim Gannon)。

>>Walter Kent (November 29, 1911 - March 2, 1994) was a Jewish American composer.
Walter Kentはユダヤ系米国人作曲家。
http://en.wikipedia.org/wiki/Walter_Kent


●Silver BellsはJay LivingstonとRay Evansによる作詞、作曲。

>>Livingston was born Jacob Harold Levison in McDonald, Pennsylvania; he was Jewish.
Livingstonは、ペンシルベニア州マクドナルドにJacob Harold Levisonとして生まれた。彼はユダヤ系である。
http://en.wikipedia.org/wiki/Jay_Livingston

>>Evans, who was born Jewish, but later strayed away from organized religion…
Evansはユダヤ系として生まれたが、後に組織化された宗教から離れた…
http://en.wikipedia.org/wiki/Ray_Evans


●Santa BabyはJoan Javits, Philip Springer, Tony Springerによる作詞、作曲。

このうちJoan Javitsはユダヤ系アメリカ人の政治家Jacob Koppel Jack Javitsの姪。

>>"Santa Baby" is a 1953 Christmas song written by Joan Javits (the niece of Jacob K. Javits) and Philip Springer.
http://en.wikipedia.org/wiki/Santa_Baby
>>Jacob Koppel "Jack" Javits (May 18, 1904 ? March 7, 1986) was a Jewish-American politician…
http://en.wikipedia.org/wiki/Jacob_K._Javits


●Rudolph the Red-Nosed ReindeerはJohnny Marksによる作詞・作曲。

>>Johnny Marks (November 10, 1909 - September 3, 1985) was an American songwriter. Although he was Jewish, he specialized in Christmas songs and wrote many standards, including "Rudolph, the Red-Nosed Reindeer"…
Johnny Marksは、米国の作詞、作曲家である。彼はユダヤ系であるが、クリスマスソングを専門とし「赤鼻のトナカイ」を含む多くのスタンダードを生んだ…
http://en.wikipedia.org/wiki/Johnny_Marks

●Winter Wonderlandの(作詞はRichard B. Smith)、作曲はFelix Bernard。
このうちFelix Bernardは、wikipediaのJewish composers and songwritersのカテゴリー
<太田>

 こいつはすごいや。
 どうもありがとうございました。

<globalyst:翻訳(太田補訳)>

コラム#3717より

 ようやく脳死が人の死と認められるようになった日本。しかし、米国では、現実は更に先に進んでいるようです。↓

・・・生の開始についての考え方に関しどれだけ多様な文化があるのかを検討することは有益である。チベットの修道僧はセックスするカップルがオーガズムを感じたときに新たな生が開始すると信じ、カトリック教徒の多くは卵子と精子の融合のときに新たな生が開始すると信じている。ロー対ウェイド事件は、 妊娠24週という法的な生の開始時を有効に定立した。有意な生は誕生時に開始すると考える人もいる。また、ナバホ族は、新生児が最初に笑ったときに完全な人になると考えている。仮に生の開始が連続的に生じるのならば、生の後退もまた同じように連続的なのであろう。
 生から死への移行が明確に定義できるとの観念を残すことは、基本的に必要なフィクションなのかもしれない。・・・
 ・・・米国では、「心拍の不可逆的停止」が起こった時を心臓死とみなし、その後に臓器提供を行うD.C.D.(=donation after cardiac death)・・・が、現在、臓器移植の8パーセントの割合を占め、特定の地域では20パーセントに上るが、多くの病院で、今なお、D.C.Dの採用は遅れている。・・・

<FUKO:翻訳(太田補訳)>

コラム#3709より

 もう一つ、現代の人類が直面しているのが、昔、ファシズム/共産主義/人種主義的帝国主義、現在のイスラム原理主義の除去主義(コラム#3599、3601)です。
 除去主義との戦いに、日本は「独立」した上で、積極的に加わらなければなりません。↓

 ・・・この殺人を行った10人の若者(このうち9人は死んだ)はムンバイで160人以上の人を殺した。・・・
 彼らは彼らが殺した人を知らなかった。気にかけなかった。彼らはパキスタンの指令者から電話で命令を受けた。その指令者が彼らに殺せと言い、彼らは殺した。彼らに死ねと言い、彼らは死んだ。・・・
 筋金入りのナチスでは全くないところの、ドイツの殺人者のごく平凡な(banal)背景は、いくらかこのムンバイの殺人者の平凡な(pedestrian)物語と似ている。相違は、ムンバイのテロリストは喜んで殺しただけでなく、自らも喜んで死んだことだ。彼らは、母国に帰るあてがなかったのだ。・・・

<MS>

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太田述正コラム#3720(2009.12.21)
<政治的宗教について(その11)>

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