太田述正コラム#3610(2009.10.28)
<皆さんとディスカッション(続x641)>

<ΑΩΩΑ>(「たった一人の反乱」より)

 平田弘史の絵の圧倒的な迫力は凄いね。
 本人もちょんまげ結ってるしw
 ボクは「首代引受人」で知った。
 調べたら本人のHPがあった↓
http://www2.wbs.ne.jp/~tesh/

<ωωΑΑ>(同上)

 [Capmark が会社更生法を申請]
http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/29947535.html
 ・・・
 ついでに、[Elizabath Warrenが辞任]
http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/29941200.html

<太田>

 バイデン米副大統領の米恐慌発言(コラム#3598、3600)関連であると受け止めるけど、

 ・・・The consensus among <US> economists is that the recession is over・・・
http://www.nytimes.com/2009/10/27/opinion/27tue1.html?ref=opinion&pagewanted=print

であり、せいぜい、

 Without another round of effective stimulus, the worst recession in modern memory will likely become ? at best ? the weakest recovery in modern memory.・・・(同上)

ってことだからね。

<ωΑωΑ>(同上)

 属国の国民が奴隷とは限らないじゃん!
 マゾで別にいいじゃん!
 なんて言われた日には・・・

<ωΑΑω>(同上)

 というか、太田定義では今の我々を指して奴隷状態なわけだが、現状の生活でまったく困っていないという実感の人は多いだろう。
 そういう満ち足りた人たちにお前は奴隷だマゾだと言ってみたところで、「そう呼びたければご勝手に」と反論されて終わりだろう。
 そういう人たちの心にはさざ波一つ立たないだろうな。

<太田>

 それでも懲りずに奴隷だって伝え続けりゃいいの。
 ある日、突然膝を打ったり、回心したりする可能性あんだから・・。
 民主党が政権とるまでだって、何年かかったと思う?

<ωωΑΑ>(同上)

 奴隷ということばがイヤならば、家畜ってことだろ。
 家畜人ヤプー  ・・・懐かしいな〜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E7%95%9C%E4%BA%BA%E3%83%A4%E3%83%97%E3%83%BC

 白色人種の「人間」と隷属する黒色人種の半人間「黒奴」と旧日本人である家畜「ヤプー」の3色の厳然たる差別の帝国である(なお日本人以外の黄色人種は未来世界において滅亡している。
 日本人の人間性は否定され、類人猿の一種とされている。)

 宗主国の属国に対する施策として、例えば関税・特許・法律等々…それが理不尽であろうと命令にはおとなしく従い(国内向けには自主規制と言い訳を)、御主人に媚び諂うのが 正しい家畜の生き方だろーが。

 今日のニュースで、ユースサッカー日本対スイスで日本敗退の報を受け思い出したんだが、何年か前のユースサッカー世界大会で日本はスペインに決勝で4-0で負けたんだが、あの試合の先取点見ておどろいたのを思い出した。
 キーパーの5ステップで“反則”だと・・・当時も現在もプロはおろか高校サッカーにいたるまで、あれで反則なんざ とられることはなかった。口あんぐり。
 日本人(有色人種)が白色に勝つことは、やつらにとってとても耐え難い屈辱なんだろうよ。
 ジャンプ複合然り水泳のバサロ然り、スポーツの世界でも当然の如くれっきとした差別は、過去から現在まで脈々といきている。
↑なにも煽っているつもりではないが、差別をなくそう〜だの世界に平和を〜だの、能書きを懸命にシュプレヒコールしてもただ腹がへり喉がかれるだけの無駄…別なやり方をせねばいけんてこと。

<太田>

 家畜たる人間を奴隷って言うんだよ。
 そういう意味じゃ、日本人の現状を家畜って言っても奴隷って言っても同じだな。

 なお、こういう話の場合に、「白色人種」って一括りにしないで欲しいな。
 人種差別(+階級差別)の欧州文明と文明差別のアングロサクソン文明とを峻別するのが私の考えだからね。
 いわでもがなだが、米国はアングロサクソン文明と欧州文明のキメラであり、米国の有色人種、就中黒人差別は、その欧州文明的側面の現れだ、と私は考えてるわけ。

<ポルシェ万次郎>(2007.11.22)http://www.b-idol.com/read.cgi/bbs1/1191893147/1-100

11・16 総理 太田述正−2 http://jp.youtube.com/watch?v=o-0sYANUMgU
11・16 総理 太田述正−3 http://jp.youtube.com/watch?v=b4_ApClB9TM
10・28 委員会 太田述正−1 http://jp.youtube.com/watch?v=7_U5rKuWx70
10・28 委員会 太田述正−2 http://jp.youtube.com/watch?v=hriMSQRGSsw
10・28 委員会 太田述正−3 http://jp.youtube.com/watch?v=tSBHKkQMe7I
11・04 委員会 太田述正−1 http://jp.youtube.com/watch?v=Ofbq7AvT8pU
11・04 委員会 太田述正−2 http://jp.youtube.com/watch?v=Zn0grRjYzf0
11・04 委員会 太田述正−3 http://jp.youtube.com/watch?v=jYYeQn_RnoA
11・04 委員会 太田述正−4 http://jp.youtube.com/watch?v=bAUbEYWF2xc

 エリートコースに乗れなかった側の私としては、天下りを繰り返して退職金を何度ももらえる制度は本当に腹立たしいです。
 「真面目に頑張ってる人間も多い」というのは良く聞く意見ですが、そういう人間でも罪悪感なしに天下りしていくシステムは何だかもどかしく思います。
 それぞれが自分の信じる正義を実行し、一般庶民では考えられない特権を貪るも当人らに自覚なしといった感じで、警察、政治家、官僚、マスコミらもみんなもしかしたらシステムの被害者なのかもしれません。
 組織の中で感覚が麻痺し、どうしても国益よりも自分らのコミュニティ(省益)を優先するような考えになってしまうのだと思います。

核武装と日本の軍事戦略-防衛省OB太田述正ブログ
http://blog.ohtan.net/

 太田氏、本日の「ムーブ!」(大阪ローカル)に出演するそうで楽しみ。
 「たかじんのそこまで言って委員会」での2週連続のゲスト起用といい、権力との癒着が少ない大阪の情報番組は対応が早く、目の付け所も良いので重宝します。
42型の薄型テレビを近々購入する予定ですが、結局観るのは「たかじん〜」「ムーブ!」 「ズームイン(辛坊アナのニュース解説部分のみ)」か無修正DVD(アダルト)なくらいだったり(笑
 まあでも、テレビを殆ど視聴しない私が時間を割いて観るくらい、大阪の情報系番組は面白いということです。・・・

<太田>

 コラム#2154に関するQ&Aに登場された方ですね。
 その節には、私の出た番組を宣伝していただきありがとうございました。
 記録のために転載させていただきました。
 なお、文中に記載されているURLはもう生きていません。

<ポルシェ万次郎>(2008.1.19/21)http://www.b-idol.com/read.cgi/bbs1/1191893147/1-100

・・・
太田述正コラム / 「太田総理・・」2008年初出演
http://blog.ohtan.net/archives/51122190.html
太田述正コラム / 「太田総理・・」2008年初出演(続)
http://blog.ohtan.net/archives/51122870.html

 内容充実、オモシレー!
 ・・・

 確かに反捕鯨の側には商業的な部分を除いても感情的不快感はあるのでしょうけど、そこは文化や風習の違う他民族の主張に我慢しなければいけない部分があると思います。
 相手の主張が気に入らなくても、理論で負けているのなら尊重しなくてはなりません。

捕鯨と政治 核武装と日本の軍事戦略-防衛省OB太田述正ブログ
http://blog.ohtan.net/archives/cat_50041051.html

 お勉強サイトです。
 参考までに。

<太田>

 同様の趣旨で転載させていただきました。

<?!!>http://www.tii-kokopellispirit.org/IKOKOPELLISPIRIT46.html

 ・・・
Q:アーバン・サウンドは「とてもイギリス的である」とよく言われますが、インターナショナルなレベルにおいてはどのようにオーディエンスにアピールしていると思いますか。
A:アーバン・サウンドは、基本的にはドラムンベース、UKガラージ、テクノ、ブレイクビーツがまざりあってつくられたサウンドだから、世界中の色んなタイプのオーディエンスにアピールすることが出来ると思うんだ。
 それに、・・・音楽を聴くときには、その中に自分の好きなサウンドを探しながら聴くものでしょ。
 だから、(いろんなサウンドが混りあった)アーバン・サウンドは、確かにイギリスの音楽ではあるけど、世界中をかけめぐる音楽<でもあるんだ。>

≫<KT>≫音楽音痴のアングロサクソン≪(コラム#3239。太田)
 Beatlesの「let it be」・・・が好きなのですが、Beatlesも音楽音痴なのですか?
<太田>・・・私に言わせれば、ビートルズの音楽・・・にはイギリスの音楽的伝統は影も形もありません。いや、そんなものは存在しないのですから当然ですが・・。
 ・・・だからこそ、・・・ビートルズに匹敵するような世界的人気を博した音楽家ないし音楽家集団<を>、その後イギリスは生み出していません。
 ですから、ビートルズがいたからといって、イギリス(アングロサクソン)が音楽音痴ではない、ということにはならないのです。・・・≪太田述正コラム#3247<皆さんとディスカッション(続x473)>より)

<太田>

 若干平仄を整えて転載させていただきました。

 ところで、2ちゃんで昔、「次は太田述正をブレーンにするのはどう? (14) 」というスレッドがあったようですが、このスレッドを含め、2ちゃんですぐ消え去った太田述正がらみのスレッドのコンテンツにアクセスできる方、私にコンテンツごとメール送付していただけないでしょうか。

 では、記事の紹介です。

 ネメシュ(Miklos Nemeth)も小さな英雄だけど、文中↓にも登場するゴルバチョフは、何と言ってもすごーく大きな英雄だよねえ。

 The 1989 revolution has its unforgettable images, such as the fall of the Berlin Wall, and its famous figures - Lech Walesa, Vaclav Havel and Mikhail Gorbachev.
 But the man who made a crucial first breach in the Iron Curtain which divided Cold War Europe has received far less attention in the West.
 He is Miklos Nemeth, an economist who became Hungarian prime minister in November 1988 and proceeded to tear up the rule book for leaders of communist bloc countries.・・・
 Nemeth's decision to relax border controls - and his willingness to consider multi-party rule・・・
 At a Warsaw Pact meeting in July 1989 he was harangued(長いお説教をする) by Romanian leader Nicolae Ceausescu and East German leader Erich Honecker.
"They branded me 'mister' instead of 'comrade'," he says with a proud smile. "Mister" was a terrible insult among Europe's communist elite.
 Meanwhile Gorbachev, also attending, said nothing, Nemeth remembers, but occasionally "winked at me" in silent support.
 Nemeth was to incur Honecker's lasting wrath(激怒) when he decided to "cross the Rubicon", and open up the border fully in September.
 This allowed thousands of East Germans, who had massed in Hungary after hearing of looser border controls, to leave for the West without exit visas, via Hungary's border with Austria. ・・・
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/8323140.stm

 イギリス人の、ドゴール、ひいてはフランス人一般に対する嫌悪の情がよく現れている記事。↓

 A British officer who trained French Resistance fighters during World War 2 was told to "go home" ・・・just three months after the ・・・D-Day・・・by Charles de Gaulle,・・・
 Mr Lake was parachuted into the Dordogne<(=フランスの南西部の県(太田))> on the night of 9 April 1944 and immediately began training teams of resistance operatives. ・・・
 After the D-Day landings on 6 June, Mr Lake said the situation became "very precarious(アブナイ)" as the Germans stepped up attacks on the resistance.
 Nevertheless, in mid-June he carried out a daring operation to blow up a major railway line. ・・・
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8328282.stm

 米国がbastard アングロサクソンであるが故に、国民皆医療保険制度がいまだに導入されず、かつ黒人差別が根強く残っている、それが出産時の妊婦の高い死亡率をもたらしている、ということですな。↓

 The US spends more money on mothers' health than any other nation in the world, yet women in America are more likely to die during childbirth than they are in most other developed countries・・・
 A healthcare system which leaves ・・・estimate<d> ・・・17 million women of child-bearing age without health insurance could be one factor.
 Obesity(肥満), poverty and the high rate of C-sections(帝王切開) in America all play a part. ・・・
 African-American women・・・ are three to four times more likely to die during childbirth than white American women.
 ・・・even wealthy black American women have a higher rate of mortality during childbirth than wealthy white women. ・・・
 ・・・African-American women tend to have higher blood pressure than the rest of the population・・・
 ・・・there is extraordinary stress involved in racism and in being poor・・・ sometimes this creates hypertension(高血圧).
 ・・・Hypertension, obesity and diabetes(糖尿病) are all linked・・・
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8325685.stm

 トルコのイスラム世界への回帰は、もはや避けられないようです。↓

 ・・・some in Washington and Brussels are questioning Turkey’s dependability as an ally, and many Turks are asking whether they should reject the European Union before the bloc rejects them.
 Fears that Turkey is abandoning its <East-West> bridge-building role were fanned this month when it canceled air force exercises with Israel, straining ties that frayed in January when Prime Minister Recep Tayyip Erdogan castigated(酷評する) Israel’s president, Shimon Peres, over the war in Gaza, in front of world leaders at Davos, Switzerland. ・・・
 At the same time, some Western diplomats say, Turkey has made what they consider alarming overtures(宥和の申し入れ) toward Iran.
 When the official result of Iran’s disputed presidential election was announced in June, Turkey was one of the first countries to congratulate President Mahmoud Ahmadinejad on his re-election. On Tuesday, during a visit to Tehran, Mr. Erdogan said the West was applying a double standard in pressuring Iran over its nuclear program. “Those who are chanting for global nuclear disarmament should first start in their own countries,” he said.・・・
http://www.nytimes.com/2009/10/28/world/europe/28turkey.html?ref=world&pagewanted=print 

 あのオオニシ記者の記事じゃ信頼度は低いけど、最もイスラム人口の多い国であるインドネシア、そして世界で三番目に人口の多い「民主主義」国たるインドネシアも、次第に「まともな」イスラム教国になりつつあるようです。↓

 ・・・In recent years, as part of a decentralization of power away from the capital, Jakarta, at least 50 local governments have used their new authority to pass Shariah-based regulations regarding conduct and dress, though none have gone as far as Aceh(アチェ) to deal with criminal matters.・・・
http://www.nytimes.com/2009/10/28/world/asia/28stoning.html?ref=world&pagewanted=print
--------------------------------------------------------------

太田述正コラム#3611(2009.10.28)
<つい最近まで超男女差別社会だった米国(続)>

→非公開