太田述正コラム#3548(2009.9.27)
<皆さんとディスカッション(続x610)>

<αρρα>(「たった一人の反乱」より)

 --民主党は外国人が完全に買収している--

 日本男子よ、繰り返し民主党の正体に目を注げ。目をそらすな。
 民主党員は外国人である。信じがたいが、党員は外国人でもOK(6000円出せば)という政党が日本の政党か?
 国家、国民、国籍、国境なくしてあなたの人権はない。道を一歩も歩くことができない。
 外国人の扱いは、日本人だけが選挙した、日本人の代議員が制定する法律が定めるのだ。
 外国人を優遇するかどうかを決するのは日本人である。主権国家である。
 民主党はむちゃくちゃである。
 自民党もひどい政治をしてきたが、共産党とともに、党員は「日本国籍を有する者」でなければならない、という当たり前のルールを設けている。
http://www.dpj.or.jp/governance/policy/index.html

 「日本列島は日本人だけのものじゃない!」
http://www.youtube.com/watch?v=jmj1yXrcM5w ←これはひどい。
 この人の頭の中身は、中学生にも劣る。
 コキントウに、シナ大陸は中国人の持ち物じゃあない、といってから言え!低脳が!

<太田>

 在日の外国人(定義?)を党員にしたっていいけど、党員に、そしてサポーターにも(!)党代表選の投票権を与えてるって書いてあるのにはたまげたね。
 日本の首相になりうる人物の選挙に在日の外国人が参加できるというのは、確かに、日本の現行の憲法解釈・・徴兵制の禁止・・の下ではゆゆしきことだ。
 どうして、自民党あたりが、これをもっと問題視しないのだろうか。
 
<αρρα>(同上)

 関西テレビの青山繁晴 「ぶったま」 が、この「言論」で抹殺され、<昨>日で終了した。恐ろしいことだ。
 いよいよ、小沢朝鮮独裁政権が牙を剥き始めたのだ。日本は、内戦状態に入った。
 対馬は風前のともし火である。日本の男たちよ、どうするつもりだ?
 民主がかすめとった票は、マスゴミが「韓流」「ヨン様」を使って女どもに投票させた結果であるとの観察がある。
 そのとおりだろう。マスゴミは出口調査の数字を明かしはしないだろうが。
http://blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/29637002.html

<ρρΑΑ>(同上)

 青山さんの支持者ってやっぱりこういう感じの人が多いのね。

<ρΑρΑ>(同上)

 自衛隊派遣、アフガン本土は困難 G8外相会合で岡田外相
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090925AT3S2400Y24092009.html

 結局民間人募って、カンボジアみたく殉職者出すことになるっていうオチ?
 それともまさかタリバンシンパのペシャワール会を支援するとか?

 長妻厚生労働大臣共同会見
(H21.09.17(木)15:51〜16:25 省内会見場)
 「7千億の基金というのはかなり大きい基金でございますので、例えば同じことをやるのでも、もうちょっと有効な団体や効果的な実施の仕方があるのかどうかも含めて、検討をする必要があると思います。」
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2009/09/k0917.html

 いや、同じことをわざわざ別の団体にやらせる意味が分からんしw
 絶対経費増すだろそれ。
 それに、それじゃせっかく凍結した補正予算が1円も財源にならないお。

<Chase>

 べじたんさんへ。
 どうもありがとうございます。
 軍事問題への関心などほとんど顧みられない実態がよく分かりました。
 べじたんさんのFAQ作成やネット調査力等、とても私のおよぶところではありません。今後ともご叱正いただければ幸いです。

<MS>

 べじたん様、貴重なデータをご提供いただきありがとうございました。
 せっかくですから、議論の結果をそのうち、冊子の序文(Chaseさんの編集作業とは別に)に反映させたいと思います。
(ちょっと時間がかかるかもしれませんが。。。)

≫「軍事に対する無関心【34.4%】ないしは強い忌避感情(=自衛隊廃止)【1.2%=(64.7%×0.6%)+(34.4%×2.4%)】」・・・
と理解したのですが、<MSさんのおっしゃる>「強い忌避感情」<を「自衛隊廃止」と受け止めたの>が<私の>誤読であると分かりましたので、お答えしなくてよいと思ったのです。≪(コラム#3546。べじたん)

 「強い忌避感情」という表現は誤解を生みやすいかもしれないということがわかり、参考になりました。ありがとうございました。

≫「〜はAorBだ」=「MSさんはどちらかというとAを重視している」と読みました。≪(同上)

 うーん、本当にそう読めますか?AもBも半々ぐらいのつもりだったのですが。。。
 誤解を与える可能性があるのであれば、もう少し書き方を気をつけようと思います。

≫3.吉田ドクトリンの信奉者数≪(同上)

 べじたんさんのお示しの統計データ
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090823AT3S2100Z21082009.html
によると、上記のIIの1も2も、集団的自衛権の必要性は認めるものの、結局実際の投票行動においてはそれよりも年金問題などを最優先課題と考えているわけです。
 従って、これは経済優先の軍事放擲の吉田ドクトリンそのものです。
 また、これは自民党(タカ派)の行動パターンそのものでもあります。
(例えば、コラム#2984 http://blog.ohtan.net/archives/51308641.html

 またまた繰り返しになりますが、残念ながら、吉田ドクトリンの信奉者でないのは、日本人の1.5%未満だと私は思っています。(コラム#3542。MS)

FAQの作成にも絡んでくると思うので、指摘させていただきました。

≫こんな議論になるとは思っていなかったので、データ提供くらいの軽い気持ちだったのですが、最初から私がキチンと書けばよかったですね。発散することなく収束できたかと思いますので、これで締めにできればと思います。≪(コラム#3546。べじたん)

 うーん、議論自体は、収束でも発散でもなく、いま一つかみ合わないままブラウン運動してる感じですが、有用なデータをご紹介いただけたことは非常にありがたかったです。

<Chase>(2009.9.26)http://blogari.zaq.ne.jp/fifa/

 --太田述正の思想#7(図解:吉田ドクトリンの波及)--

≫Chaseさんの、私の次著のイメージは、「図解+わかりやすく読めるような文章」なんですね。これは大変な作業になりますよ。とりあえずは、「図解+太田コラムからの切り貼り」を目指されたらいかがですか?≪(コラム#3546。太田)

 ご心配をおかけし申し訳ありません。太田さんの文章そのものを基本的に扱う立場でもなく、能力もありませんので、わかりやすく読めるようにというのは、あくまで図解付きの文章ということでしか考えておりません。

 それで、図解+太田コラムからの切り貼り」についても、早く取りかかれるようにしたいと考えていますが、コラムの切り貼りを考えていましたら、いろいろな箇所に太田さんの中心課題が出てくるもので、いったいどれを選んだらよいのかと少し目がくらみましたので、ちょっと頭の整理をする積もりで、まず図解してみてからと考えた次第です。
 図解は少し多めに作って皆様のご意見で精選?・修正等をしていければと思っています。

 私個人のこだわりとしては、対象読者層を拡げたいというのがあります。
 その意味で、本のタイトル、章などの表現、図解などは大きなアピールポイントになると思います。
 そういった線での趣向はこらしていくべきだと考えております。

 閑話休題。
 それで、吉田ドクトリンの波及過程について、MSさんのご意見をよく考えて修正してみました。
 私としては、社会保障政策の停滞により全省庁へ退廃・腐敗が拡大したというのは驚きであったので、それは残してみました。

→図は、http://blogari.zaq.ne.jp/fifa/

 太田述正コラム#3547(2009.9.26)「イランの秘密ウラン濃縮施設」にて、太田氏の重大な予測が発せらている。
 今、このような予測を発している国際問題関係の評論家はいない(典拠は若干のメルマガを見た範囲で)。
 非公開コラムなので、関心のある方は是非購読を!。

<太田>

 記事の紹介です。

 Chaseさんが宣伝してくれた、上記コラム・・鳩山政権に対ロ政策の提言も行っている・・の補足を本日の記事↓でしておきます。
 苦しいイラン!

 ・・・In 2003, Iran signed an amended rule under the nonproliferation treaty that required nations to reveal any new facilities to the IAEA as soon as the decision was made to build them.
 The amendment, called "Code 3.1," was permanently binding, but in March 2007, Iran announced that it was withdrawing unilaterally from the agreement and would instead abide by an earlier version of the treaty that allowed countries to delay notification until six months before a new plant became operational.
 But even under Iran's unorthodox interpretation of the rules, Tehran appears to have crossed the line. According to U.S. officials with access to classified reports, Iran's work on the Qom site began long before March 2007. At the time construction began, Iran knew it was obligated to immediately to notify the IAEA immediately about the new project, the sources said. ・・・
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/09/26/AR2009092602022_pf.html

 書評等をもとに「ブランダイス--米国の良心」シリーズ(コラム#3543、3545。どちらも未公開)をお送りしたばかりですが、新たにNYタイムスに書評↓が出たのでご披露しておきます。

 ・・・if justices were to be ranked, three names would appear on the top of most lists: Chief Justice John Marshall, Justice Oliver Wendell Holmes and Justice Louis D. Brandeis. Similarly, if practicing lawyers were to be ranked, nearly every list would include John Adams, Daniel Webster, Abraham Lincoln, Clarence Darrow and Brandeis.
 Notably, the only person on both lists is Brandeis. He would also be included on a list of America’s most important social reformers and innovators, having developed savings bank life insurance and new ways of practicing law. ・・・
 <Brandeis> may well qualify as the greatest legal personage in American history.・・・
 The First Amendment’s right of free expression, the Fourth Amendment’s right to privacy and the due process clause’s focus on personal liberty (rather than property) all owe their current vitality to the creative genius of Justice Brandeis, whose dissenting opinions have become the law of the land.
 Today, Brandeis is seen by liberals as their patron saint because of his views on speech, privacy, liberty and social welfare, yet conservatives claim him as well, because of his commitment to judicial restraint. ・・・
 Brandeis’s approach to the practice of law in which he sometimes served as “counsel to the situation” -- representing both parties to a dispute in an effort to achieve a just result・・・
http://www.nytimes.com/2009/09/27/books/review/Dershowitz-t.html?_r=1&hpw=&pagewanted=print

 最後のところ↑、ブランダイスが調停を重視したというのは面白いですね。

 ブランダイス等、卓越した何名もの判事を輩出した米最高裁に対する、米国民の信頼が篤い↓のも当然か。

 ・・・Current Gallup numbers show the court with a 59 percent approval rating compared with President Obama’s rating of 51 percent, and Congress way behind at 31 percent. ・・・
http://www.nytimes.com/2009/09/27/books/review/Bazelon-t.html?hpw=&pagewanted=print

 オランダ人記者の中東報道論↓は実に面白い。

 ・・・In 1998, Luyendijk began work as a 26-year-old newspaper correspondent in Cairo, where he had studied at university. He dutifully covered summits and presidential speeches, and interviewed “talking heads”. He gradually realised this did not convey Egyptian reality, however. Hardly anyone in Egypt who was allowed to speak in public could be believed. The “talking heads” -- academics or human rights activists, for instance -- were paid by the government or by western NGOs, or were terrified of the secret police. Whenever Luyendijk did manage to interview the “common man”, he heard weird things.・・・
 Was this common man typical? In a country without polls or fair elections or freedom of speech, it was impossible to know.・・・
 ・・・covering an Arab country while saying little about ordinary life under dictatorship was like covering the Netherlands in 1943 while saying little about the Nazi occupation. Dictatorship was the story. The western media depicted the Arab world as a chessboard, but it was more like a poorhouse run by corrupt thugs. ・・・
 Moreover, he points out, few western correspondents in Arab countries speak good Arabic or mix much with Arabs. ・・・
 And so, hardly anyone in the west knows much about Arab reality.・・・
 After Cairo, Luyendijk moved to Lebanon and then to East Jerusalem to cover the Israeli-Palestinian conflict for Dutch TV. Here he came across new distortions. The conflict was produced for TV, he argues. ・・・
 “The common idea about correspondents is that they ‘have the story’,” Luyendijk writes, “but the reality is that the news is a conveyor belt in a bread factory. The correspondents stand at the end of the conveyor belt, pretending we’ve baked that white loaf ourselves, while in fact all we’ve done is put it in its wrapping.” He also reminds us that TV reporters are slaves to their images・・・
 ・・・the Palestinians are no good at producing those images for TV.
Israel excels at baking the bread. It knows just how to package a soundbite or image for TV, whereas Palestinian spokesmen drone on in incomprehensible language.・・・
http://www.ft.com/cms/s/2/78642c1c-a965-11de-9b7f-00144feabdc0.html

 ただし、最後のパレスティナのところ↑、イスラエルの方がパレスティナ人等より報道戦略・戦術で長けているというのは当たり前。
 あらゆる戦略・戦術でイスラエルの方が、アラブより上回っているからこそ、イスラエルは生き延びてくることができたのですから・・。
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太田述正コラム#3549(2009.9.27)
<チャールス2世と王政復古>

→非公開