太田述正コラム#2970(2008.12.13)
<皆さんとディスカッション(続x334)>

<nhatnhan625>

 あ〜、太田さんの名前を書いていると、ここにさらされるかなっておもっていたんですが、一日のアクセス、100〜200程度のブログなんで大丈夫かなって油断していました(笑)

 日本の大学、確かにレベルが低いのだろうけど、中国の大学、もっとひどいですよ。
 うちの学科なんて、院卒の教師いないです。助教と講師しかいません。他の大学から、名義だけかりてるんです。

<太田>

 面白そうだな。
 半年に何回かコラム書きませんか?
 名誉有料読者になっていただきますが。

<michisuzu>

≫・・・日本の核兵器は張り子の虎になってしまう、と私は言っているのです。≪(コラム#2968。太田)
≫繰り返しますが、通常兵力を核兵器で代替はできない、ということをぜひ分かってね。≪(同上)

 上の2件よくわかりました。

<太田>

 いい質問でしたね。

<サヨク>

「人間は戦争が大好き」(コラム#2968)かどうかは別にして、戦争(暴力)を統御するシステムは文化です。結果、戦争を文化の源とすることにさほど違和感を感じません。 人は生育過程で「衝動」を抑圧し統御する術を身につける。(らしい)
身の回りには、いわば変形され統御しうるシステムとしての暴力(戦争)がありふれていると思うのですが・・・。国家もその一つです。
アアまたアクセスしてしまった。

<コバ>

 日本が先の大戦で敗北していなければ、私も戦争が大好き、と考える人間になっていたのかもしれません。
 テレビや映画、TVゲームや漫画、アニメでは戦争ものを抵抗なく非常に楽しんでいるので、そういった娯楽が自分の持つ闘争本能(あまりないですが)のはけ口となっているのか…。
 パチンコとか競馬とかのギャンブルゲームでもアドレナリンが出まくってる人たちが多いかも。

<太田>

 スポーツ観戦は面白いし、自分でやれば更に面白い。
 戦争が好きなどころか、本来は戦争を生業とするイギリスで、大部分の近代スポーツが生まれたのはどうしてなのか、よくよく考えてみようね。
 大体からして、ラグビー等の集団球技がイギリスのパブリックスクールで盛んなのは、将校候補生、すなわちエリート、としての精神と肉体の鍛錬に最適だからです。
 皆さん、ムリして戦争が嫌いだとなんて言わなくていいんですよ。
 ホンネを吐露してラクになりましょう!

<日刊ゲンダイ>(http://news.livedoor.com/article/detail/3920523/

--「実名告発防衛省」太田述正著(金曜日 1600円)--

 前防衛事務次官の守屋武昌による汚職事件は記憶に新しいが、氷山の一角であり、トカゲの尻尾切りに過ぎない。
 「よろしく」の一言で億単位の金が動く組織に愛想を尽かした元防衛庁キャリアが、防衛庁と企業の癒着から、自衛隊のパワハラ、政官の口利きの実態、接待大国ニッポンにおける政官業癒着の構造と、その温床「浩志会」の人脈までを暴露。
 額賀福志郎、中谷元、加藤紘一など口利き政治家たちを実名で告発し、年間5兆円もの巨額予算に群がる政治家たちの生態を明かす。
(日刊ゲンダイ2008年11月27日掲載)

<太田>

 夕刊フジだけじゃなく、日刊ゲンダイにも書評載ってたんですね。
 それにしても、6大紙は書評載せないねえ。
 恐ろしくて逃げ回っているとしか思えません。

<人民の星>5251号4面(http://ww5.tiki.ne.jp/~people-hs/data/5251-4.html

--「米軍再編」の異常さを批判--

 評論家の太田述正は、「防衛省をめぐる政財官癒着構造」(自然と人間」二月号)で、元防衛官僚として内部事情にくわしい立場から、防衛官僚をはじめとする高級官僚と大企業の癒着が、どのように日常的につくられているかについて興味深い事実をのべている。
 そのうえで太田は「外国に軍隊を駐留させる場合、駐留する側が金を支払う方が普通なのに、話があべこべです」と問題にしている。そのことと関連させて、「どうして日本がアメリカ国内のグアムの分まで負担しなければならないのか」として、「この移転は変なのです」とつづけている。
 どこが変なのかというと、「司令部をグアムに移し実働部隊を沖縄に残すということですが、ほんらい司令部はできるだけ実働部隊の近くにあってしかるべきなのです。それを離してしまうということは、沖縄で海兵隊を使う構想がないということを意味します。……実際に実働部隊にお呼びがかかったときには派遣先の中東で司令部とドッキングさせるので、司令部を沖縄に置く必要がないのです」と。
 太田は、在日米軍は日本を守ることなどはじめから念頭になく、今回の米軍再編や日本の財政負担は、すべてアメリカが国外で戦争をやる必要のためであり、アメリカのいうがままに従うことはない、といいたいのである。
 太田は、「アメリカの“植民地人”である日本人の人の良さと日本人が矛盾に目を瞑(つむ)っていることを逆手にとって、やりたい放題のことをやっている のがアメリカなのです」という。アメリカが日本を植民地同様に支配し、やりたい放題のことをやっていると批判するのである。むろん、日本人が矛盾に目を瞑っているというのはただしくないが。
 アメリカに屈従しているのは、政府・与党や高級官僚や大企業など日本の支配階級であり、矛盾に目を瞑っているのは商業マスコミであって、勤労人民はかれらがやっていることを見抜いている。
 太田が駐留米軍再編の現状について、「一四年までとなっていますが、大幅に遅れるでしょう。基地移転のきっかけは普天間問題でしたが、それさえまったくすすんでいない」と指摘していることは、全国の人民が米軍再編反対の世論と運動を頑強にくりひろげていることをはっきりとしめしているのである。

<太田>

 「人民の星」って、「独立、民主、平和、繁栄の社会主義日本の樹立!」を訴えている日本共産党(左派)中央委員会の機関紙(週2回刊 (水土) 月ぎめ1000円。山口県下関市上田中町3-3-28 人民の星社)だそうです。
http://ww5.tiki.ne.jp/~people-hs/index.htm
 レトロだねえ。なつかしいねえ。「左」はどれもこれも愛おしい。

<服部順治>(http://nvc.halsnet.com/jhattori/Spirits/

 神不可知論者のアインシュタイン:人間のような個々の人の運命に同情したり関心をもつ神は否定しており、科学的立場の宗教として仏教を推薦している (^_^;)(私は仏教の基本にあるのは哲学だと思うけど) 
    核武装と日本の軍事戦略-防衛省OB太田述正ブログより 太田述正って面白い人だ(^_^;)

<太田>

 そう思うでしょ。

<太田述正の私が防衛大臣になったら…秘書なし>(http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1195212027/

1 :名無しさんにズームイン!:2007/11/16(金) 20:20:27.85 ID:kwc8IIce
もりあがってきた

<太田>

 こんな板が2ちゃんにあったんですね。
 もっとも、すぐつぶれたみたいだけど。
 ちょっと古いけど、2ちゃんでこんなの↓も発見。

<【国際】「日本はロシアの死活的パートナー」 露TVで北方四島返還意見【背景に中国脅威論】[05/31]>(http://ninjax.dreamhosters.com/newsplus/news19_newsplus/1149/1149057046.html

482 名前:名無しさん@6周年:2006/05/31(水) 17:03:44 ID:pvq07YN70
・・・
 元防衛官僚にはこういう↓奇妙なのもいる。

 ロシアのシベリア・極東、特に極東で、広義のロシア人が減少していく一方で広義の支那人が増大していく傾向は今後とも続くことは必至であると考えられます。
  (略)
 日本としては、軍事的ないし経済的安全保障の観点からも、可及的速やに北方領土問題を国後択捉両島は諦める形で解決し、日本が極東やシベリアで、ステークホールダーになれるような緊密な関係をロシアの間で確立する必要があります。
(太田述正コラム#1265 2006.5.30 支那化するロシア極東 その2)
http://www.ohtan.net/column/200605/20060530.html#1
 何で、向こうが弱みもってるのにこっちから譲歩するんだ?
 やっぱり団塊はダメか。

<太田>

 だいぶん時間も経ったし、もう一度このコラム読んでみたらいかが?
 『属国の防衛革命』にも収録されてますよ。

<〒〒〒>(http://artofwar.homeip.net/bboard/viewtopic.php?f=21&p=88473

戰國時代討論區(ArtOfWar) ? 檢視主題 - 日將領否認二戰?史言論

關於此次"論文醜聞",前防衛廳官房審議官太田述正認為:田母神對輿論氛圍的麻木及其?離世間常識的自我感覺可能會令國民感到危險;作為部隊首長應該通過鑽研確立高水平的?史觀,而田母神則有著非常?曲的?史觀,他發洩憤懣的方式是拙劣 ...

<太田>

 繁体字だからして、台湾のフォーラムなんだろうけど、全文を眺めてみたかったなあ。

 さて、記事の紹介ですが、本日は一つだけです。
 ガーディアンが獄中の重信房子との単独インタビューを載せています。
http://www.guardian.co.uk/world/2008/dec/13/japan-fusako-shigenobu-red-army
(12月13日アクセス)
 彼女、自分達は一人も殺していないと言ってますね。そうか、赤軍派と浅間山荘事件の連合赤軍とは違うんでしたね。
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太田述正コラム#2971(2008.12.13)
<セックス中毒(その1)>

→非公開