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太田述正コラム#2835(2008.10.7)
<皆さんとディスカッション(続x268)>

<KS(有料会員)>

 太田先生のお怒り(コラム#2833)は至極真っ当なものと拝察します。
 私が会員になっております別の掲示板は、主宰者が同様に憤慨し、今は有料会員のみの場となっています。
 私も下手な質問している口ですので偉そうなことはいえませんが、もれなくお答えされている皆さんとディスカッションも見づらいものですし、どこの誰かを主宰者に明かしていない自我が肥大した言論は読む気になりません。
 しかし、プロとの対話は、質問する一般人にとり嬉しくもあり、また読むのも面白いですので、ぜひ続けていただきたく思います。

 それで僭越ですが、以下のような方針をお示しになったらいかがでしょうか?

一、質問・意見する人はアイデンティティーを明かすこと。
二、質問は、価値があると判断するものだけに回答する。
※このようにすれば有料会員だけに限らなくてもよいかと思います。

 例えば私のアイデンティティーは、以下になります。

氏名:○○
職業:会社員(▲▲業)
住所:●●市△△区・・・
連絡先電話:090-××××-××××
年齢:◎◎才
主な関心分野:国内外政治経済全般(特に思想)

 以上、浅薄かと存じますが意見申し上げます。

<太田>

 ご提言ありがとうございます。

 (有料読者や名誉有料読者のように)私にだけは(部分的にあるいは全面的に)アイデンティティを明かしていただいたとしても、(掲示板上、あるいはコラム上で)第三者に対してアイデンティティを明かす必要がなければ、基本的に同じことのように思われます。
 他方、第三者に対してアイデンティティを明かさなければならないとなると、今度は投稿する人、あるいは転載覚悟で私にメールをくださる方はほとんどいなくなるでしょう。

 このような意味での匿名性と、それに付け加えるにインターネット上での投稿、メールの(面会はもとより、手紙、更には電話に比べてさえの)圧倒的な容易性とがあいまったバーチャル感覚の下、KSさんがおっしゃるところの、「自我が肥大した言論」、すなわち、私に言わせれば、躁鬱病に言うところの、躁期に見られる「誇大妄想」的言論や、投稿ないしメールする相手や場に応じて・・ゲーム環境に応じて!・・投稿ないしメールする内容を変える、これまた私に言わせれば、「多重人格」的言論を行う方々、つまりは精神疾患の疑いのある方々がたくさんいらっしゃる、というのが私の偽らざる実感です。
 ここから私は、インターネットは人々を疑似ないしは真性精神疾患へと誘う危険性があるのではないか、という仮説を抱くにいたっています。
 以上の私見については、ご専門ともまんざら無縁ではないバグってハニーさんからぜひコメントをいただきたいところですね。

<MS>

皆様、1次会のプログラム案を考えてみました。

 私の案では、
 1で太田さんに30分程度(短すぎるかも?)話していただきたく思っています。
 (太田さんへ、スピーチとなると準備の面などで、かなり大変な面があると思うので、質疑応答中心の方がやりやすければ、ぜひおっしゃってください。)
 参加者の皆様、(一部の方からはすでにご意見をいただいておりますが、)太田さんに話してもらいたい事柄をお知らせください。

 2で2名ほどの読者の方に、何か太田コラム読者ならではの内容で発表を行ってもらいたいと思っています。
 どなたか我こそはと思われる方いらっしゃいませんか?

 その他、ご意見、ご要望がありましたら、お聞かせください。
 よろしくお願いいたします。

---プログラム(案)---

1. 13:00 - 14:00

太田述正氏の講演(発表30分、質疑応答30分)

(10分休憩)

2. 14:10 - 14:50

2名程度の読者の講演(各々、発表10分+質疑応答10分)

(10分休憩)

3. 15:00 - 16:50

フリーの議論

4. 16:50 - 17:00

  片付け

<太田>

 MSさん、企画を立てていただきありがとうございます。
 今度は、7月あたまの大阪でのオフ会の時とは違って、私を暫時失語症に陥らせる虞のある原因が見あたらないことから、「講演」をやらせていただいてもご迷惑をおかけしないと思います。
 演題は、タイミング的に「2001年の私の選挙秘話」にするか、「私の二冊の本の出版秘話」にするか迷ったのですが、後者にさせていただきたいと思います。
 話した内容は、有料読者向けにコラムとして配信するつもりですが、その場合、永久非公開扱いにします。
 ですから、有料読者以外で今度のオフ会(1次会)に出席される方は、特に楽しみにしていただきたいと思います。

<イムレサルロス>

 太田述正様、コラム・バックナンバーを有難うございました。
 タイトルを見るだけで、多岐にわたり魅力的なのに圧倒されます。

 今年2月に有料購読者になりましたので、これから時間の許す限り、昔のコラムを読ませていただきます。
 このコラムは2001年の同時多発テロが出発点だったのですね。
 いま、そのとき以来のドル暴落となっており、感慨深く思った次第です。

 どうぞ脳を含むお身体の健康をお大切にされまして、ご活躍をお祈りいたしております。

<太田>

 お声かけ、ありがとうございます。
 (有料読者になられた時に、既にその時点までのバックナンバーをお送りしてますが・・・?)
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太田述正コラム#2836(2008.10.7)
<アフガニスタンの憂うべき現状(その2)>

→非公開

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