太田述正コラム#2219(2007.12.6)
<近況報告(続)>(2008.6.9公開)

 (本篇は、当分の間、公開しません。)

1 始めに

 本日、11月30日付東京新聞と週刊現代12月15日号が届きました。
 どちらも私が登場するはずがなく。しかも、東京新聞の方は日付が随分古いな、といぶかしく思いつつ、ぱらぱらと眺めてみると、なぜ送られてきたかが分かりました。

2 東京新聞

 27面(社会面)に読みようによっては守屋を高く評価する記事が載っていました。
 よくやってくれました。東京新聞さん。
 「蜜月の終焉2」という一種の囲み記事の中で、その生い立ちを踏まえつつ、守屋が米国からの自立を目指していたこと、山田洋行との親密な付き合いはその米国の情報をとるためであったこと、等が記されていました。
 前者についてはへーそうだったの、という感想ですし、後者については、やっぱりね、という感想です。
 だけど守屋よ。
 世界を全く知らず、もちろん米国の何たるかも全く知らず、しかも英語が全くできないお前にはそんなことムチャ荷が重すぎたよな。可哀想に。
 私とタッグを組んでりゃよかったものを・・。
 ま、私を排除したのはお前じゃないけどな。

3 週刊現代

 「守屋武昌容疑者&幸子容疑者 vs.東京地検「取調室の攻防」」という特集の中で、以下のようなくだりが出てきます。

 「守屋容疑者<は>逮捕直前に知人にこう語っていた。「額賀(福志郎)さんと久間(章生)さんはダーティーでひどい奴らだ。いずれはっきりする。山崎拓さんにもがっかりした。(民主党の)前原(誠司)さん、浅尾(慶一郎)さんらにも裏切られた感じがする。」 その知人はこう見る。「守屋さんは自らの罪を認めて、政治家のスキャンダルについても検察にすべて話すつもりのようです。」もしそうなれば政界に激震が走る。」

 どうです。
 余りにも遅きに失した感もあるけれど、ついに守屋と私はタッグを組んだわけですよ。 それにしても、ことごとく、守屋の感覚と私の感覚とは同じだねえ。
 前原さんに既に私はダメ政治家の烙印を押していること(コラム#1156、1158)はご存じの方が多いと思うけど、実は浅尾君にも押す寸前なんですよ。
 私が民主党から選挙に出た2001年、彼と当時の彼のボスの熊谷民主党幹事長代理は私に許し難い背信行為をした。
 しかし、これまで私は一切その具体的内容を明らかにしてきていません。
 民主党のことを思えばこそです。
 そのことを知ってか知らずか、今度浅尾君は、私を院内での民主党議員向け講演会の講師として喚ぶ気になった。マスコミ向けプロパガンダ目的だったけどね。
 ま、いいでしょう。
 だけど、それからがひどかった、というより相変わらずだったねえ。
 もともと、当日(11月22日)、浅尾君は講演会が終わった後、参議院で私の参考人招致をするつもりだったのを、私は1100頃には朝日放送の生放送出演のため大阪に向け新幹線に乗らなければならないので、時間的にきついとお断りした経緯があります。
 その後、11月29日に、浅尾君の政策秘書の池田東一郎君宛に、次のようなメールを送りました。

<引用始め>
提案

 先日はお世話になりました。
 ところで、私を参考人招致する話はどうなっていますか。
 私としては、その機会を与えられたら、「斡旋利得議員等リスト」に出てくる政治家等の実名をすべて明らかにしようと考えています。
 その中には、現在の村井宮城県知事も、防衛省キャリア先輩2名も防衛省キャリア同期1名も、そして私の一時上司でもあった依田さん(当時防衛総括政務次官(参議院議員)。元防衛事務次官。警察庁出身)等も含まれています。
 これは、彼らに踏み絵を突きつけることにもなります。
 額賀さんと泥船に乗って一緒に沈むか、正義の味方になって歴史に名を残すかという踏み絵です。
 私としては証人喚問でもいいのですが、参考人としての方が自由に発言できるのではないでしょうか。
 浅尾議員とご相談の上、ご返事をください。

追伸

 なお、額賀が口利きをした松田組の社長らが私に会いに来た時の名刺もあります。
また、防衛省キャリアの先輩2名が私に口利きをしてきた時の記録(日記)や、依田さんの紹介として業者が私に会いにきた時の記録(日記)もあります。
<引用終わり>
                 
 ところが、それからなしのつぶてだもんね。
 民主党の額賀追及は完全に腰砕けになっているのはご存じの通りですが、どんなに返事のしようがない時だって、何らかの回答は寄越すべきだと思いませんか。

 守屋よう。
 この余りにもひどい日本の政界をどうすれば大掃除できるのかねえ。
 しかも、日本の主要マスコミの多くもからっきしいくじなしでロクに役に立たないときている。
 しかしとにかく、ダメもとでやってみようじゃないか。
 一緒にね。