太田述正コラム#2197(2007.11.26)
<皆さんとディスカッション(続x6)>

<お琴>

>この一ヶ月余り、これほど声高に政府・自民党批判、就中額賀さん批判をテレビ等で唱えている私に、脅迫電話やメールどころか、無言電話すらかかってこない、というのは連中の危機管理能力の欠如以外のなにものでもないのです。(太田)

 今のところ、津島派しか困らされていないからじゃないですか・・・。

<太田>

 10月30日に「NTV Newsリアルタイム」で録画撮りした時、自民党の平沢議員と共演したわけですが、その時既に私は仙台施設局時代の政治家の不祥事の話をしています。放送はされなかった部分ですが、平沢さんは、その時、山田洋行から小沢さんも政治資金をもらっているという話を持ち出し、政治家の不祥事は自民党議員だけではないことを強調されていました。
 いずれにせよ、出演が終わった後、平沢さんは、私からもっと話を聞こうとはしませんでした。
 次は11月12日の「太田総理・・」の録画撮りの時です。
 この時は自民党の同じ平沢議員と、更に山本議員も同様の話を私から聞かされています。平沢議員は、それならどうして告発しないのかと畳みかけてきました。私は、訴訟に勝てるだけの材料を必ずしも持ち合わせていない、と返事しました。その上で私は、平沢さんらが不祥事を起こしていないとしても、起こしている自民党議員が多い以上、平沢さんらにも連帯責任がある、と追及しました。
 このやりとりも放送されませんでしたが、この後も、平沢、山本両議員から、私からもっと話を聞こうとはしませんでした。
 私は両議員とも、自民党のことが心配ではないのか、どうして私から情報収集しようとしないのか不思議でなりませんでした。
 そもそも、平沢さんは元警察官僚ではありませんか。
 不祥事と聞いて血が騒がないのでしょうか。
 だから私は、自民党は危機管理能力が欠如している、と言っているのです。

<お琴>

 掲示板で見ましたが、

>というのは、拾った1万円を財布に入れてしまい、現在1万円札6枚が財布に入っており、そのうち拾った札がどれだったか分からなくなっているからです。(太田)

 お財布に6万円も入っていることを公表したりしたら危ないです。強盗に狙われたりするかもしれないので、記事を削除した方がよくないですか?
 心配になったのでコメントしただけですので、このコメントはブログに表示しないでください。よろしくお願いしますm(_ _)m

<太田>
 
 掲示板に投稿しておいて、ブログに転載しないではないでしょう。
 お答えします。
 普段は財布の中にせいぜい1万円ちょっとしか入っていないのに、今週末6万円以上が入っていたのには理由があります。
 22日には、民主党議員向けに院内で講演を行った後、大阪の朝日放送に向かうことになっており、新幹線の切符代も立て替えることになっていたことから、切符代プラスアルファ(緊急予備でさあ)の現金を更に財布に入れて家を出たのです。
 そして道で1万円を拾います。
 しかも、民主党が直ちに講演料を現金で私に支払ったので、切符代を差し引いても、帰京した時点で6万円以上が財布に残っていた、ということです。
 こんな心配をされる読者がおられるほど日本も治安事情が悪くなったのですかねえ。
 1980年だったか、仕事、といっても国連事務総長に委嘱された仕事、で初めてニューヨークを訪れた時のことです。
 わざとよれよれの普段着を日本から持って行き、夜、お上りさんに見られないようにこれに着替えてハードコア映画を見に行ったのですが、券売所で財布を取り出してカネを払おうとしたら、でかくて屈強な通りすがりの黒人が、私に近付いてきて、「ここはニューヨークだ。そんな札びらの入っている財布を見せてはいけない」と忠告してくれたものです。

<太田>

 金曜日に1件、土曜日に2件、そして本日月曜日に1件と取材がありました。
 このほか、電話取材もあります。
 何をやっているかと言うと、全方位攻勢です。
 額賀口利き疑惑の追及を第一弾として、何を第二弾とするかさんざん考えた挙げ句、各種メディアの関心に応じ、政官業プラス主要マスコミの癒着構造に係る私の手持ちのあらゆる糾弾材料を積極的かつ全面的に提供することにしたのです。
 軍事作戦であれば、全方位攻勢など愚の骨頂ですが、幸い日本には、記事を書きたいメディアが沢山あります。
 実際に戦うのは彼らなのですから、彼らの戦いの中から一つでも二つでも追加的成果が出てくれば儲けもの、ということです。
 皆さんも私とともに、期待を込めて彼らの戦いを見守ろうではありませんか。
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コラム#2198(2007.11.26)
<額賀さん大好き(続x4)>

 日立製作所の問題にひっかけて人間の記憶の不確かさについて論じ、更に守屋を検察が立件することに対する懸念を表明。

→非公開